朝、外を見ると見事なほどの雪景色。「こんな状況でどうやって鬼怒川に行けばいいのやら…」呆然とする。
会社に有休をとる旨を伝えるも、その30分後に会社から電話。「インターネット繋がらなくてお客さんからのメールが受け取れず、危機的状態。」こりゃあかん、と1時間だけ出社。雪の上をずるずる滑りながら走る。かっこわりー(笑)。作業が終わり、自宅に戻ろうとしたところ、会社の裏の駐車場で知り合いに会う。「初めて電車で来たけど…、駅からの道分からないし、お巡りさんに訊いたら変な道を教えるし、最悪ー(–;」…ちょっと疲れながらも健気な怒り顔が何となく可愛かった(ォ。
10時頃、宇都宮を出発。宇都宮環状道路は除雪作業が行われていてそこそこ走れる状態だったが、大沢街道にあるトンネル直前の上り坂で雪に脚を取られ身動きがとれなくなる(汗)。結局、全く見知らぬ人に車を押してもらい脱出。つーか、何でこんなマイナーな道走るんだよ。>従兄弟
下今市駅で合流したわしの家族と共に駆けつけた病院での医者の言葉。「もってあと2〜3日でしょう」
帰宅にはすべて有料道路と高速道路を使用する。さすがにお金取ってるだけあって完璧に除雪されており、わしの車でも走れそうなほどであった。一般道も主要道は殆ど除雪されていた。うーむ、さすが寒冷地、市町村レベルで除雪車がある(つくばにはない、と言うか不要)という時点で凄いぞ。ただ、例外的に今市市だけが全く除雪されておらず、非常に路面がやばい状態であった。「今市市はいまいちだねー」…全くもってしゃれでも冗談でもない事実であった。