久々におがっちょ(桜木)氏のWEBページを見させていただいたんですが、いやー、もうなんつーか…頭が下がる思いです。わしなんてこんなのに比べたら昨日のU14 SSSなぼーや達以下にアレだね。でもなぁ…わし、絶対にここまではできないし、やらないな、とも思ったのも事実。
わし、オーディオは趣味であるつもりなんだけど、それで生活まで壊したくはないんだよね。365日音楽と対峙するわけじゃないし、むしろBGMとして流している方が多い。ただ、「おっ?これは…!?」と思った音楽についてはつっこみたいし、それだけのポテンシャルが発揮できる機器でなければそれはできない。というわけで、まあ、「今のわしにはこの程度で妥当かな」というシステムだったりするわけで、不満はあれどそれ以上を早急に求める気もあまりない、っていうか…。まあ、ヨワヨワくんなんですよ、実際のところ。
実は別の趣味である自動車やPCにもそれらが如実に現れてて、どれも「極める」つーよりは「気まぐれ」の世界です、正直言って。みんな普通の物よりはお金かかってるし、維持も大変だったりするけど、しかし最強にはほど遠い。別に最強である必要も感じないし、どっちみち金銭的理由によりできません(^^;。
要はアレですよ。買うときは結構あれこれ画策し「納得」して買ってるから、逆にその納得が簡単に覆らないというか。むしろ、その納得が簡単に覆るようじゃ、わしは軽いヤツだなぁ、と自己嫌悪に陥りかねないと。だから納得して買った物はいくら「凄い」と思ってもすぐは買い換えに走らないつもりです。音響に限ったことじゃなく、PCも、自動車(いや、これは即買い換えられるような物ではないですが…)も然り。
とまあ、言い訳じみたことを書きましたが、「日々の生活を完全無視して部屋をオーディオルームにしてしまう」とか「ローン地獄や貯金貯金で首が回らなくなるも、資金をつぎ込む」なんつー、半ば命がけの情熱を趣味に注ぎ込むことができないだけだったりします。腑抜けっぽいけど、その方が絶対に趣味が長続きするし、それにもはやわしにとってはオーディオシステムは趣味の領分と言うより、日々の生活の一部ですから。
#とはいえ、やっぱり物足らなくなってきたのも事実。そろそろなんか手を打たないとなぁ…