ゆの

 昨日に引き続きエミュネタ。
 久々にYU-NOやりました。んで、思ったことは…「ああ、なるほど。こりゃ98DOSゲー最後の傑作といわれるわけだ」でした(今更何を、の感があるんですが)。4096色中16色しか同時表示できない貧弱なハードを意識させないグラフィック、6FM+3SSG+リズム音源しか無いにも関わらず、十分雰囲気を感じさせる音楽、それに非常に凝ったシナリオなど…18禁ゲームとしておくのがもったいないほど。最近の同ジャンルのゲームと比べてもそれほど遜色が無いどころか、むしろ似たような物が多い中、マルチシナリオを逆手にとってパラレルワールドを表現したあたり、優れた作品だと改めて感じました。…でも、話が難しくて分かりづらい(最低でも2度はプレイしないと意味が分からない)上に、難易度が…ってあたりでいまいち流行らなかったのが残念ですが。
 しかし、今のelfってどうしちゃったんだろ…。「遺作」に始まったオヤジ路線、わしは好きになれません。「Reflain Blue」は門井亜矢氏の絵を楽しむほかは、どうということのない作品だったし、FoBはそれほど嫌いじゃないけど、あれはSilkey’sブランドな上、そもそも外注(ゼウス)だし…。かつての栄光はいずこへ…?
 #早い話が「第2の唯の出現きぼーん」だったり(w

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