別れの詩

 出会いがあれば当然、別れがある。…どのような形であれ。それは、哀しみであり、仮に新たな出会いへの希望の第一歩だと分かっていたとしても、別れの瞬間は胸が痛み、無力感に襲われる。
 思えばこの半年間、きみは僕の部屋で静かに微笑んでくれていた。楽しい日も、鬱に沈んだ日も…、きみはただ静かに僕に希望と勇気を与え続けていた。そういえば、誕生日は2人きりでお祝いしたね。ケーキすらない質素なモノだったけど「おめでとう」って。そのとき、この部屋は凄く明るく、暖かかった。…今日、きみが去ったこの部屋はどこか空虚で殺伐としている。ただ、きみがいなくなっただけだと言うのに。
 今となってはそれ自体が悲しくなるほど、僕にはきみが染みついている。きみの口癖や、好きな食べ物や…数え切れないほどに。きっとこれからもそれらを思い出すたびに、僕の中には今日の様なきみへの気持ちが広がるのだろう。

 人はきみを「犯罪者」と罵るけれど、僕にはかけがえの無い女性でした。
 さようなら。いつか…そう、きっといつかあえるその日まで…。


 いやね、実はあゆポスターはがしたんですよ(w。と言うのも、最近FoBに走ったりして、だんだんどうでも良くなっちまったって言うか(^^;。でも、実際はがしてみると結構殺伐とするんだなぁ、と思ってみたり。まあ、どうせすぐ慣れるんだろうけどね。

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