先日、某所にてある一言を言ったA氏(仮名)が、B氏(やはり仮名)に咎められていた。わしは一部始終を見ていたわけではない(つーか、居たたまれなくなってその場を去ったんだけど(^^;)し、まあどちらが良いとか悪いとか、そんな話をする気は無いんだけど、要はエンドユーザとメーカー(デベロッパー?)の主観の相違、という物らしい。うーむ、難しいよねぇ。
わしも昨年の今頃であったか、職場にて某課の課長に呼び止められ、「社内メールってのも、善し悪しだな」と言われた。趣旨が分からずわしは「は?」とか応えたところ、その課長曰く「会社の方針なんだから仕方ないというものだろうが…要は、部長だろうが担当だろうが全く対等にメールを送信できる。メールというのは連絡であり、それ自体が重要な意味を持つわけだから、本来であれば担当から直接投げれるのは良くない。連絡というのは当然上位者がチェックすべきだし、それが出来ないようならば組織としての意味をなさなくなってしまう。世の流れとはいえあんな物が普及するようでは会社なんてみんな潰れるぞ」だそうで。…いや、まあ言ってることは一部正しいと思ったけど、それ、メールシステムを導入した人間に言う台詞か?、と思い「だったら、それを上位者を含めて社内的に問題提起すべきじゃないですか?私に言われたってどうにも出来ないです!」と熱くなってしまった。…それ以来、この課長とは仲が悪くてなにかするたびに居ちゃモン付けられて文句言われまくってるんだが、まあ、わし的にはこの課長どうでもいいんで、まあいつも「はいはい」的に答えてます。ふん、貴様の裁量でクビに出来るならしてみやがれ、ってね。:-)
ま、それ以外にもやっぱり似たようなことでわしも時々熱くなったりしてるんですが、本来、こういうのってどうすべきなんですかねぇ。これがもし相手が自分にとって直接お客様で、わしがセールスする立場なら平謝りか、そうでないなら一応頭を下げつつも説明をするべき何でしょうけど、相手が知り合いや友人だったら、どうするのが正しいのか。いわゆる親友であれば素直に自分の考えを述べ、議論するのが本筋だし、その程度で仲が壊れてしまうのならそれは親友では無い、とも言ってしまえるのかも知れません。が、親友ではないが、しかし友達…ならばどうすべきか…悩んでしまいます。自分の感情のまま振る舞えばいいのか、それとも感情を抑えて黙りを決め込むのか…。うーむ。
…まあ、こんなことで悩んでるくらいだから、今日のわしも平和だったと言うことで(^^;。雷鳴が轟いたり大雨が降ったりしてたけどまあそれも梅雨の風情でよい。…ただ雹は降らないで欲しいと願い続ける21世紀最初の梅雨のわしでした。