OMEGAが来た!

 午前中、予定通りIRS OMEGAが届きました。佐川のお兄さんが「よっこらせ」と一人で担いで持ってきたのは少々驚きましたが(^^;。こんな重いのよく一人で持てるなぁ…さすがプロだ、ってね。んで、わし一人で頑張って箱から出したところ「ぐきっ」っと腕が…(汗)。あうー、右腕の筋痛めちゃったみたいです(T_T)。わしの腕じゃこの重さは耐えられないのか、とチトがっくり。仕方ないんで取説とか読んでたんですが、なんか…取説の紙がちゃちい。父のRenaissanceの時は「おお、取説にこんな良い紙を使うのか!」と驚いたんですけどねぇ…。まあ、スピーカの取説なんて殆ど読まないから良いか。あと梱包も必要最低限でした。この辺はRenaissanceやKappaも同じでしたが、さすが米国製と言うべきか。
 午後、約束通りTACH氏とTaka氏が参上。3人でなんとかスピーカを所定の場所まで運び、セッティング。第1印象としては「やはりでかい…」ですね。なんか部屋が狭く見えるし、真ん中に鎮座している29inchディスプレイがもはや小さく見える(^^;。やっぱり6畳間にはでかすぎるのかなぁ…ううむ。
 その後、配線をして早速音を聴いてみることにしました。「…アレ?」と思いました、正直なところ。…というのも、Infinityのこの手のスピーカは最初全然鳴らず、おそらくは当分音質の調整に悩むことに…と覚悟していたからでした。しかし、エージング0の状態であるにもかかわらず、実に普通になります。…いや、普通どころか、こんなアンプでよくここまで鳴るなとむしろ感心。まだ繊細さや雰囲気の演出などには不満がありますが、とりあえずは今までよりも音質が向上(高域、低域ともにワイドレンジ化し、しかもバランスも良い)したのでまずは安堵しました。特に低音方向はすごいね。今までは倍音しか出ていなかったような曲でも、ちゃんと基音が聞こえます。もっとも、アンプの力不足が露呈し、少々密度感や解像度が低いことは否めませんが(^^;。あと小編成の曲はかなり聴かせますが、チトでも大編成になるとやばい感じですな(^^;。これも明らかに駆動系が弱い証拠。まあ、こんなことは分かり切ってたので良いことですし、そうはいってもKappaよりは相当優れてます。あとは…ソフトの質がホントに露呈します。良いものはとことんに良いし、駄目なものはとことん駄目。…ああ、そう言えば、なんとなく「ぷちこのうた」とか掛けてみてしまったんですが(笑)。
 まあ、そんなわけで高い買い物でしたが、わし的にはかなり満足してます。あと1ヶ月すればエージングも終わるだろうから、その時もっときちんとセッティング等詰めたりしてみましょう。うん、面白くなってきた。
#ちなみに、その後IRCにて「げっちゅー屋流せ」とか言われてしまい、ついついノリで掛けてしまったんですが、OMEGAでこの曲をかけた人は世界広しと言えど、わしが最初に違いない(w。つーか、OMEGAのシステムにパソコンやらゲームやらつないでる人なんてそんなに居ない気が(^^;。「IRS:Infinity Reference Standard」の名が泣くなぁ(笑)。

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