W32/Alizその2

 この日記では、あんまり仕事の話をしたくないんですけど、昨日の件の顛末があまりにアレだったんで、晒しage。
 一応、送付してきた会社から謝罪と反省のメールがあったんですが…これ読んで「(D払?」と思いました。と言うのも、本文中に「備えあればの気持ちが強くなった」という一文があり、「っていうことは、まだ備えてないんじゃねーか!」と言うツッコミを入れてみたくなり、ちと確認してみると…、

  1. 感染ウイルス名について「本文:peace、添付ファイル:whatever.exe」としかない。→即ち、感染したウイルスの名前すら未だ把握していない
  2. ヘッダを見る限り、メールクライアントが対策済みのバージョンになってない

 …つまるところ、「復旧だけ」やって、全く感染前と同じ状態に戻しただけじゃん。本当に反省しているのかと、問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。(w
 しかし、複数の客先のメールアドレスをBCC:ではなくTO:に書いたり、署名部分の自分のメアドが間違ってたりと、なんというか、こっち方面に関しては完全に杜撰な会社なんだろうな、と思わざるを得ませんでした。
 わし的には、この会社が次に「W32/BADTRANS-B」あたりを送付してくれることを期待しつつ…(w。

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