んで、SeeIn青を昨夜で封印してやることが無くなったわしは、久々にメインでいろいろと音楽を聴いて過ごす。しかし…心のもやもやが晴れない。何故?…いや、それは自分でも分かってて、ゲームのストーリに少し心持ってかれちゃったから。
こんなコトを書くと、なんか異常なヤツ扱いされそうだけど、わしはもともとこの手のヤツに影響されやすく、かつては映画とか見るだけでも、そのストーリのキャラの一人になった気がして、そして、ストーリが終わったときに「えっ、わしは置いてきぼり…?」という寂寥感に駆られ、そのストーリの中に帰らんとして、何度もその映画を繰り返し見たり、それ関連の本とか買いあさるようになっていく…。今は、さすがに映画程度ではあまりそういう気分になりませんが、ゲームのようなインタラクティブ(死語だねぇ(^^;)性を持つストーリだと、未だその仮想世界に心を持ってかれてしまうのです。そして、浸かれば浸かるほど、その仮想世界こそが自分の世界と勘違いし、むしろ本当の現実をないがしろにしてしまう…そう、その仮想世界に飽きるまで、ずっと…。先のゲームにしてもさっさと解いて封印することにしたのも、これ以上浸かれば、目に見えて現実に影響が出るのが分かってたからです。今の自分はゲームに心投げ出せるほど暇じゃないし、そんな甘い環境にも居ませんし。(学生時代はそれでも良かったんだけどね)
…しかし、ゲームごときでこんなになっちゃうわしって…自分でも情けない限り(^^;。