今日は「つくば蕎麦オフ」でした。一部の人が遅刻したり、風邪でダウンしたり、はたまた来なかったりと色々ありましたが、とりあえず蕎麦の食い倒れはやりました(真壁の方は時間的余裕が無くなったので急遽中止)
まず、つくば市上の室の「那由多」。わしは味について難しいことはよく分かりません(「まったりとした」だとか、「しゃっきりポン」と言った表現を扱えるわけもなく(w)が、確かに旨い。正直、ちと値段は張りますが、味や店の雰囲気を考えれば納得。
次に、時間つぶしに筑波山に言った後に、つくば市上野のどら焼き屋「志ち乃」へ。ここにはいろんな種類のどら焼きがあって、優柔不断なわしは選ぶのが面倒だったので全種類を全て1つずつ買いました(w。正直、カスタードクリームどら焼き等を「どら焼き」と呼んで良いかよく分からない部分もあるんですが、皮がおいしいので、なかなかいい味出してましたねぇ。
しかしこの後、まさかここまでのことが「前座」という評価にまで落ち込むことになるとは思ってませんでした。最後に行ったのは土浦市中村西根の蕎麦処「七右衛門」。ここは今回完全な初挑戦で、しかも端から見ればただの田舎の蕎麦屋に過ぎないんですが、蕎麦はもちろんのこと、酒、肴、そして店の雰囲気等、もはや非の打ち所がないほど素晴らしい。何を食してもその味からは手抜きは一切感じられず、しかも「安い!」みんな満足出来るくらい飲み食いして、それでも一人頭三千円とはいかに!?。
正直、こんな店が実家から車で10分くらいのところにあったとは思いませんでした。うーむ、茨城の蕎麦屋も結構侮れないぞ、みたいな。