コンピュータプログラマーの仕事について。プログラムの開発工程そのものはルーチン化されてるとはいえ、プログラミング自体は基本的にルーチンワークと言うより、個人の度量に任される部分が大きいですよね。いや、プログラマーだけじゃなく、いわゆるエンジニアにも同じことが言えると思ってます。「知識」、「経験」そして「判断力」。これらを如何に駆使できるかにより、エンジニアとしての「スキル」が問われる訳で。
さて、今週のわしは部長→課長の命により、別の課の仕事を割り振られ、初めてルーチンワークという物を経験しました。ひたすら伝票の内容をホストに入力するだけ。そこには「知識」だとか「経験」、「判断力」なんて物は一切不要(と言うか、むしろ邪魔になる)で、ただ「慣れ」だけが必要とされる作業でして、今日、まだ1日目ですが、わし自身の以前からの予想通り「やっぱ、わしには向かんわ」(w。
いやもう、…こんなつまらん仕事、よくみんな出来るなぁ、と思ったよ。つーか、熟練なら3時間くらいで終わるらしいんですが、わしの場合結局その倍掛かってるし(T_T)。帰宅時には、近くのスーパーは閉店してしまっていて、今日は食料無しのため夕飯抜きです。しくしく…。
うーん、幾ら人員削減とは言え、ここまでやっちゃうとむしろ効率悪いんじゃないのかなぁ。つーか、わし、辞めても良いから、もっとルーチンワークに向いてる人でも入れたら如何?と、部長に進言したくなるほど実はキレる寸前だったりもするんですけどね。
#管理作業が滞っちゃってアレだよ、マジで…。