白レガB4

職場にて、先日納車されたレガシィB4の試乗を繰って、買い物に行ってきました。AT車なのに、最初思わずクラッチを踏むかのごとく、フットレストを踏み込んでしまい、「うう、条件反射って怖いなぁ」とか思ってしまいました(^^;。

さて、新しい白レガなのですが、正直「やっぱ新しい車は良いわ、うん」と思いましたですね。この車はレガシィB4の最廉価グレードRSなのですが、ばっちりアルミホイール履いてるし、カーステレオもCDプレーヤ標準装備だったりと、装備に不満はありません。そして、前のレガシィで気になった点(エアコンのリレー音が聞こえたり、何となく全体的にチープだった部分など)がほぼ全て改善されており、メータこそ最近流行の「ファインビジョンメータ」ではありませんが、目盛りが細かく刻まれており、なかなか見やすい。細かいところでは、室内灯がスーッと消えていく様になっていたりと、他社のミドルセダンに比べても見劣りしない雰囲気となっていました。

次に走りについて。まだ走行距離が5‚000kmに満たない車だったため、3‚000rpmをレヴリミットとして、軽く振り回してみたんですが、エンジン音は結構静かだし、以前のレガより明らかに低回転域のトルクが太って、非常に運転しやすい。また、ステアリングも適度な重さを持っているおかげで、何となくスポーティさを醸し出していて良い感じです。ATのギヤチェンジタイミングも悪くありません。アクセル踏み込めば適度にキックダウンしてくれました。

唯一不満を挙げるとすれば、脚の出来がちと…って感じですかね。緩いコーナリングでは、さすが低重心を謳っていることもあって、非常に安定しているのですが、ある限界を超えると「グニャ」と言う感じで派手にロールします。しかし、かといって乗り心地に振っているわけではなく、路面の凹凸に対してかなり突き上げが来ます。んー、さすがにこの辺はコスト的な問題があるんだろうなぁ、とか思いました。

いずれにしても、この車が車両本体価格160万円強というのは安すぎる(^^;。こりゃ売れるわけだよ、と思いましたです。ちょっとだけRSK欲しいかな…とか思い直しました。(w

#某氏の「スバヲタとホンダヲタは人種が違う」という発言を何故か思い出した…(^^;。

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