引越手伝い

夜、わしの車に3人を乗せて首都高へ。芝浦PAで見光氏、tatto氏、M本氏、こばやそ氏おかp氏(以上、挨拶した順w)と合流し、その後、またーり(?)とドライブ。印象に残ったのは、やはり自分のドラテクが非常に未熟だと言うこと。わしの車、M本氏やtatto氏おかp氏に運転して戴いたのですが、わしより速いじゃん(^^;。と言うか、わしの車ってこんなに速かったのか…w。

M本氏に運転してもらった際、色々ご指摘を頂いたのですが、まず最初に言われたのが「やっぱり後期型は軽いみたいですね」…え?中期型と違うのって、外観的なものだけなのかと思ってたのですが、実は色々違うのか?(そんなことすら知らないわしw)そして、まずやるべきコトとして「リアタワーバー等を入れて、ボディの剛性自体を強化しましょう(要はフロントのみにバーを入れてしまったことで、前後のボディー強度のバランスが狂った結果、リアの応答性が遅れて、それが運転上恐怖を感じる原因というご指摘でした)」、「ブレーキパッドを交換してストッピングパワーの向上を」とのことで、ミッションについては「取りあえずはこのままにしておいて、どうしても役不足になったら載せ替えを検討しては」と仰っていました。ふむ、コレだったら負担が少なくて楽に出来るかも知れないな、と思いました。あと、ジャダーについても指摘がありましたが、ローター研磨が意外に安価だと聴き、これも一緒にやっておくと良さそうですね。ま、なんにしても、今までは他の車を見て「良いなぁ」と思う反面、自分の車の弱点が目に付き、「買い換えるしかないのか…?」と思っていたのですが、これらの話を聴いたり、実際に素晴らしいパフォーマンスを見せて頂くことで、むしろ自分の車が好きになりましたw。当分大切に乗ろうと決意。

あと、おかp氏のP11、思ったよりずっと扱いやすいし、気持ちよく回りますね。実家にあるU14や、かつて代車で乗ったP11と比較しても全く別物。しかも、マフラー太い割には非常に静か。うーん、こんな方向もあるのか、と非常に感心。実用性を犠牲にせず、かつ、楽しく乗れる風に仕上がっているな、という印象でした。ただ、わしの運転がヘタレなため、置いてきぼりを食らいましたが(w。

まあ、そんなこんなで楽しい時間を過ごした訳ですが、その一方で少しだけモヤモヤとした物が浮かんできたのでした。隣に乗っていたtomo氏にも少し話をしたのですが、「…もしかして、これって走り屋行為…?俺たち、もしかして一般人の言うところの走り屋になってる?」

走ってる本人は、よく「走り屋と暴走族は違う」と言いますけど、一般的見地では走り屋も暴走族もさしたる差はなく、いずれにしても「悪」というイメージがつきまとうのは明かであり、あまり望ましくはないんだろうな…という気がしてきました。もちろん、いわゆる「本格派」な人たちには遙かに及ばない(つーか、速度については他の一般車と同じか、ほんの僅かに速いだけだからなぁ。「本当に走ってる」人たちには凄い勢いで抜かれていくし)訳ですが、ノーマルとは言え大きめのスポイラーを背負ったスポーティな車に乗り、週末、深夜の首都高を周回…、うーん、微妙。ここ数日、精神的にアレなこともあって、ちとだけ罪悪感に苛まれました。

もっとも、以上はわし自身に対する自戒であって、それ以上の意味はない、と言うことだけはご理解戴きたいですが。

#本走行会(?)については、tatto氏の日記の方が詳しくて、面白いです。っていうか、「ゴゴゴゴゴ」って…w。我々的には何となく蒸気船の「ポンポンポン」という音しか出していない(出せない)つもりなんですが(^^;。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.