実家にあったラピュタDVDを(これまた父に無断でw)借りてきたので、早速視聴したんですが、LD版とは画質、音共に全然違いますね。まあ、音についてはLD版はディジタルサウンドじゃないので仕方ないとも言えるんですが、絵は正直ここまで違うととまどうかなぁ。
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LDの画像(HLD-X9) | DVDの画像(DV-S9) |
LD版は全体的に色味が淡いと言いますか、青っぽい上に色自体が薄い感じなのに対し、DVD版は明らかに色が明るめ、色調もニュートラルで色も濃いです。わしが上映当時に購入した「THE ART OF LAPUTA」を基準に考えれば、明らかにDVD版の方がオリジナルに近い色してますね。しかし…、なんつーか、LD版に慣れてしまったわしには、チトどぎつい感じ。最初、明るすぎて白飛びする感じがしたので、DV-S9のD-EXT機能をONにして見たんですが、それでも明るいです。まあ、うちの機器がアレで、本来のディスクが求めるべき性能を満たしてないだけかも知れませんが。
#DV-S9の「C-LEVEL」を最小値にしたくらいの色が、見やすくて良いかなぁ、とか思ったり。