午後4時頃に土浦駅で倭人氏と合流した後、臨時バスに乗って花火会場へ。桟敷席や打ち上げ場近くの桜川河川敷は既に見物客で埋め尽くされてましたが、そこから数十メートル離れた、見物用に用意されたと思われる広場(収穫の終わった田圃、とも言いますが)にはまだまだ余裕があり、そこにレジャーシートを敷き、座ってのんびりと見物しました。
花火大会自体についてですが、いやもう、言語に絶するというか、「競技大会」と言うだけあって、どの業者も気合いの入った凄い花火大会でした。
十号玉、創作花火、スターマインの3種類の花火を、おそらく1年以上分見てしまった感がありますが、それぞれに主張と言いますか、個性があって、またそれらが綺麗に反映されていて素晴らしかったです。特にスターマインは、そのコンセプトの多様さ、技量の素晴らしさに「花火などただドーンと上がるだけじゃん」などと思っていたわしの考えは、あっけなく覆させられました。今回うち上がった花火のほぼ全てに言えることですが、起承転結というか、ストーリ立てがはっきりと分かり、まるで「音楽」のようだ、などと思いました。とにかくただため息。なんでもっと近くに住んでいた頃に見に行かなかったのかと、小一時間自分を問いつめ(ry。とにかく、近隣に住んでる人は一見の価値ありですよ。