と言うことで、先ずは妻と共につくばの実家まで車で向かいました。最近、妻は「この車(180SX)、実家のデミオと比べると怖い」と言うことで滅多に運転してくれなかったのですが、今日は久々に運転させてみると、明らかに上達してて良い感じ。お陰でわしはよそ見などをしつつまったりしてたですよ。妻は「手に汗握るほど緊張してる」とか言ってましたが。
つくばに着き、回転寿司店にて昼食を済ました後、ちと早めに実家を出て、荒川沖駅から電車で土浦駅に向かいました。んで、高校時代に通った懐かしい街並みを歩いたりしながら時間をつぶしたあと、駅ビルで本やCDなどを見ていると、Stingのニューアルバムを発見。おお、しかもSACD(ハイブリッド)じゃん。
最近、洋楽にもCCCD化が進み、特にPHIL COLLINSのニューアルバムがCCCD化されたときは、正直ショックでした。別にデュプリケート出来ないから、と言うわけではなく、規格外で、かつ、音質を敢えて落とし、しかも、プレーヤに負荷を掛けるディスクをわしは金を出してまで欲しいとは思いません。「音楽は音質だけではない」と言うことは勿論分かってますが、例えば料理店で、どんなに味が良い料理だったとしても、汚くて欠けた皿(≒規格外)に酷い盛りつけ(≒音質を犠牲)をされ、体に良くない(≒プレーヤに負荷を掛ける)料理を金を払ってまで食べたいでしょうか?勿論「それでも味が良ければ食べる」という人も居るでしょうから、別に他人に強制するつもりはあまり無いのですが、わし自身は食べたいとは思いません。
そんな訳で、「ここままCCCD化が進んだら、わしは買うCDが無くなってしまう」と危惧していたのですが、その一方で頑なにCDで出したり、SACD化に進むレーベル・アーチストを見て少々安堵というか。今日は給料日前だったのと、先月無駄遣いをしすぎたため購入を控えましたが、このStingのアルバムは購入する予定です。
…しかし、今後ソフトのSACDやDVD-Audio化が進むとプレーヤ環境をどうかしたくなってくるんだよなぁ。で、そこで判断をしかねる懸案がありまして、要は完全に2chピュアオーディオとしてのプレーヤに走るか、それともマルチチャネルやヴィジュアルを見越した環境にするか、と言うことなのです。前者であれば単体プレーヤですが、後者ならi-Link接続のマルチディスクプレーヤとAVアンプなんだろうなぁ。悩む原因とメリットデメリット比較表の記載は、面倒なので今回は割愛するとしても、いずれかは2者択一に迫られるのかと思うと、今から頭が痛いです(^^;。