先の週末は
土曜日にMARVIN GAYEの『The Very Best Of Marvin Gaye』のCDや、懐かしの『南極物語』のDVDを購入したり、日曜日には実家のお使いで都内に行った(ちょっとした手違いで、結局、用を果たせず終いで残念でしたが)りしました。
で、この中で印象に残ったのはやはり『南極物語』のDVDかなあ。
わしはこの映画を小学校3年生か4年生の頃に初めて見たわけですが、大変感動し、親にねだって本まで買ってもらった覚えがあります。本の方は映画とは大分趣が違いましたが、元隊員が1年ぶりにタロとジロに再会した際、「(犬に)腕を食いちぎられるかもしれないが、それくらいは構わないさ」みたいなことを思っていたと言う一文が、非常に印象的でした。
これらを思い出した上で改めて映画を見ると、やはり少々物足りないというか、描写が足りない気がしないでもないですが、音楽や演出はやはり大したものと言うべきかな。まあまあ楽しめました。画質やDVD用に再編集したDOLBY DIGITAL5.1chの音声も非常によかったです。