売場応援
18〜19日に、実際に某量販玩具店で売り子をやってきました。
感想はと言うと「とにかく疲れた」の一言。その店は大変広く、取扱商品が多いため、殆どのお客さんが「〜はどこにあるの?」的な質問を店員にしてくるわけですが、わしは所在はもちろんのこと、そもそも「そんな玩具有るのか?」とか言うレベルなので、仕方なく本職の店員さんに訊いて回るわけですが、店員さんの中には「私も分からない…」とか言う人もいて、なかなか大変。一方でわしと一緒に派遣されたベテラン社員は、他社の製品についてもきびきびと答えていて、「ああ、さすがだなぁ」と思ったりしましたが、換言すると「わしが(玩具会社の社員として、玩具のことを)知らなすぎなのかも知れないなぁ…」と言うことでもあり、微妙に落ち込んだりもしました。それでも、2日目の午後にはそれなりに客をさばけるようになり、呼び込みの声もほんの少しだけ、大きくなったりもしました。
なお、この売り子の意義ですが、開発やマーケティングという視点からすると大変意義がある様に見えます。客が何を求めているか一目瞭然ですし、店側からの意見も聞けるなど、そういう点に於いては今後も継続の必要性があるかと。ただ、わし自身はもう勘弁って感じですけど(^^;。