V35小破
今日は所用のため、家族とともに栃木市に行ってきたのですが、その途中、野犬の飛び出しに遭い、衝突&小破。当時の状況を箇条書きすると…。
- 道は片側一車線の対面通行。現場付近はゆるい右カーブの入り口
- 自車の前後には車がいて、車列の状態になっていた。前走車との車間は30〜40mくらい。速度は大変一般的な速度(前走車に追従走行)。
- カーブ入り口付近で野良犬らしき、飼い主らしき人もおらず、また、首輪もしていないように見える犬が対向車線側(自車から見て右側)にて道路の方に早足で歩いてきた。
- 「まさか飛び出してくるのでは…」と思った次の瞬間、その野良犬が前両足を蹴って、我々の車の前に突進。
- わし、「ああ、もう間に合わない!!」と、野良犬が自車の右前部にぶつかる姿のイメージを頭に描きつつ、無意識に急ブレーキ(実は、わし自身はブレーキを掛けよう、と言う意識はあまりなくて、「不可避なタイミングで動物が飛び出してきた場合、人的被害を避けるために敢えて急ハンドルで避けたり急ブレーキを踏んだりせず、轢いてしまうこと」という教習所の教えが頭をよぎった位だったのですが、実際には家内が後に「もの凄い急ブレーキだった」と発言したことにより、その時点で急ブレーキを踏んだことが発覚しました。)。
- 次の瞬間、ゴンと軽い衝撃。一間あってから、「キャインキャイン」と声を発しつつ凄まじい勢いで右方向に逃げていく野良犬の姿を確認。
- その後、自車の損害状況を確認したところ、右前部にバンパーとレインホースが激突した跡や、ステー部分の破損などがあった。また、急ブレーキの際、家内が軽いかすり傷を負った。
…というわけで、正直あの状況下では不可避であったと思いますが、それにしても気分はあまり良くないです。とりあえず明日、ディーラに行って詳細な状態を確認してきます。とほほ。