月一ペースの日記が続いておりますが

コンパクトカセットデッキ、その後

最近は健康のため、休日はできるだけ身体を動かそうとサイクリングをするようにしているのですが、そのついでに某リサイクル店に立ち寄ったところ、TC-KA5ES(本体のみ)がジャンク扱いで\4‚200…。「ジャンクとして考えると正直微妙なところだなぁ」などと思いつつも、ちょっと気になったので店員さんに動作状況を確認したところ、「録再ともにOK。初期不良(1週間以内)の場合は返品可」とのこと。…それってジャンクなのか?(^^;。
ともあれ、コンパクトカセットであればこのクラスでもある程度は満足できるかなと思い、当該デッキをゲットしました。とにかく冗談みたいな値段だし。
帰宅後、簡単に動作チェック。初期性能を保っているとは思えませんが、特に不具合らしいものは見つかりませんでした。で、無駄にも両親の部屋にあるTC-KA7ESと比較試聴(そもそも、似たようなデッキが家に2台必要なのか、という議論は置いといて(^^;。実際、買うべきかどうか、その点で大変迷いましたが…。)しました。TYPE Iのテープであれば、その差はわずかでしたが、TYPE IVなどだと比較にならないほど別物。もちろんKA7ESの圧勝。特にKA7ESの高域の伸び方は流石というか。もっとも、高域の伸びについてはそのKA7ESより、かつてのXK-009のほうが良かったような気がしないでもないですが…。その点、KA5ESは高域特性に限って言うのであれば「本当にこれ、10万円近くしたデッキなの?」という印象。まあ、わし自身は非常に安価で手に入れたから良いけれども…。気が向いたらOHやリモコンの入手でもしますかね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください