インターコネクトケーブルを交換する
市内のI電気店が改装に伴い閉店するとのことでセールをやっていたので、掘り出し物がないかどうか見てきた(ちなみに見てきたのは昨日の午前中、家内の実家に行く途中でのことでしたが(^^;。)のですが、機器類については大方売れてしまっていて、唯一掘り出しものだったのは、Audio TechnicaのAT-RA5000が?9,980だったくらいでした。というわけでそれをさくっと購入(他にもAT-SA2000などが通常価格の20%引きだったのですが、定価と購入価格を考えれば、AT-RA5000の方が遙かにお得…というより、AT-SA2000の方が高額という、不思議な状態になっていました。なんだか価格設定おかしくないか…?(^^;)。
自宅帰宅後、E-408とDP-67間にこれまで使用していたSAECのSL-1903から、今回購入したAT-RA5000に交換してみましたが、クオリティはこちらの方が明らかに上ですね。ただ、音調が明らかに違っていて、SL-1903は派手というか、きらびやかなサウンドで、高域に幾らか強調感を伴う反面、何を聴いても爽快感あふれるサウンドになるのに対し、RA5000は一聴すると「高域が丸まったのでは」と思うほど、マイルドで安定感のある音。交換後、色々試聴したところ、おそらくこちら(RA5000)の方がナチュラルな音なんだろうな、という結論に至ったのですが、一方、これまではSL-1903の「強調感のある高域」を抑えるべく、セッティングを行っていたのを、今度はRA5000向けに調整する必要がありそうです。ひー、こりゃまた大変だぞ…。
なお、取り外したSL-1903はE-408とDMF-7020との間に使用することにしたのですが、今度はDMF-7020がもの凄い派手なサウンドに(^^;。ただ、DP-67で使用していたときとは異なり「高域がきつい」という感じではなく、楽しめる音といった印象でした。