TH-50PZ700在庫処分
スタンド付きで投げ売り状態だったので、「これください」と言う寸前まで行ったのですが、以下の理由と、家族からの冷ややかな視線(苦笑)により思いとどまりました。
- もともと、テレビは来年夏以降を目処に買い換える計画(鳴沢家2008-2010年中期購買計画による。…等というと如何にも格好いいですが、実際のところ、わしの物欲は留まるところを知らず、結果的に家族に迷惑を掛けかねないため、「貯蓄見込み目標」を年単位で策定の上、その中で趣味に使える額を算出し、機器の耐用年数等も加味して購買計画を立てただけに過ぎません。)であったため、幾ら安価であったとしても、計画外支出となり、購買計画を甚だしく逸脱してしまうこと。即ち、結果的に今年買うべき機器を来年以降に繰り越しざるを得なくなること。
- 薄型テレビの性能は年々目覚ましく向上しており、かつ、それに反比例して価格も下落していることなどから、今日時点での安価は、将来においても必ずしも同様と言えないこと。
- そもそも、今日のわしはそれほどテレビを見る時間余裕がないし、映画についても同様。
- 昨今のわしは、できる限りハードではなくソフト収集に傾向しようと考えているのだが、その考えに逆行しかねないこと。
- 現用のテレビの画質自体にはそれなりに満足しており、また、調子もすこぶる良いこと。
書いてしまえばなんてことはない話なのですが、ここまでの結論に至るまで半日費やしたw。正直、金額的には何ら問題なかったんですがね…、上述以外の理由があるとすれば、PZ700と同800は比較的大きな性能差があるし、今後パイオニアとの提携により飛躍的な性能向上もあり得るので、迷いが出たのも確か。まあ、もう少しゆったり構えてみようかと。