iPod Touchその後
購入から1週間、自宅や通勤で使ってみての感想は「わしにはiPod TouchよりiPhoneか、むしろ割り切ってiPod Classicの方があっていたかも知れない」でした。
単純に外出先で音楽を聴くための道具としてみれば、本体をポケットに入れたまま手探りでの操作ができない上、Wi-Fi環境がなければ、メニューに表示されている機能の殆どが使えず、「無駄に重装備」という印象が拭えないです。
それから、先日も書きましたがこれまでのMade for iPodな周辺機器への互換性の低さ。SoundDockでは充電ができず、また、ELECOM ASP-P101では充電はできるものの、外部スピーカから音が出ないなど、何かしら不便な状況に。色々調べたところ、前者はDockコネクタのUSB-D+、D-ピンにそれぞれ2[V]、2.7[V]を掛けてやれば、後者は15、16ピンを短絡すれば解決するらしいことが分かったのですが、電気工作が得意という訳ではないわしにとって、それらの改造はとても無理な話。腹立たしいのは、Appleのサイトには互換性についてそれらしい情報が掲載されていないこと。iPod Touch(2G)のために周辺機器を全て買い替えろというのでしょうか…?
という訳で、ゲームをやらないわしにとっては残念な結果に。とりあえずミュージックプレーヤとしてはこのまま使うとしても、iPod 5Gもバッテリー交換プログラム(実質新品交換ともいう。)に出して使える状態にしておこうかなあ。