上野駅にて
中学時代の同級生で、先日の同窓会にて再会を果たして以来、何度か連絡を取っていたS氏と夕食をご一緒させて頂きました。S氏はわしのような万年落第生と違い、今では要職につかれておりますが、中学時代といういわば人格の形成期に親しくなったことで、このようにお話が出来たことが大変嬉しく、有り難いことと思います。
話の内容は昔話からお互いの現状の詳細、それから仕事の内容など多岐に渡りましたが、話をしていて端々に感じたのは、「話の中身がとても緻密で、分析が早い一方で、考え方や話の構成に何か同質なものを感じる」と言うことでした。お互い、中学卒業来全く違う道を歩んだはずなのに、その中に何かしら同質的なものを感じたことがとても新鮮でもあり、懐かしくもありました。
手ぶらのわしに対し、S氏からは色々お土産をいただいただけでなく、色々お心遣い頂き恐悦至極。今日のこれに懲りることなく、またお会いした際には色々お話しを聴かせて頂きたく。