アンプを試聴しに行った
という訳で、せっかくの晴天だというのに家族を強引に引きずって秋葉原へ。いつも機器を購入している店では、馴染みの店員さんと試聴室そのものがイベントの都合で会えず&試聴できずでしたので、同製品を扱っている別の店へ。
あ、勿論お目当ては、Accuphase A-45と同C-2410です。
さて、これらをMonitor AudioのPlatinum PL300に繋いで頂き、試聴したのですが、正直言って「よく分かりません」でした。試聴環境があまり良くなかった、というのも無い訳ではないですが、スピーカ自体が全く初めて聴く代物で、そもそもその傾向さえつかむことができなかったのが最大の理由です。何となく、ウォームトーンで密度の濃い音だなぁ、ということ位は分かったのですが。これでこの価格では何とも言えんなー、と思いつつ店員さんと話していたら、「Accuphaseは自宅試聴できますよ(Accuphaseが自宅試聴できること自体は知っていたのですが、お店の方とある程度信用を築かないと難しいのでは…、と思っていたところに、これは有り難いお申し出でした。)」とご提案いただき、後日自宅で試聴することになりました。という訳で、なんだかそれで満足して帰宅。
帰宅後、試聴で聴いたソースを自宅の既存のアンプ(E-408)にて聴くと…、なんだこりゃ。音の傾向とかなんだとかそういうレベルでは無く、「音が全体的に粗くて雑」に聴こえました。正直言って、店頭で聴いたときは自宅のアンプとそれほどの差はないかなー、位に思っていたのですが、あまりの差に愕然。自宅試聴をする以前に、わしはもはや越えてはいけない一線を越えてしまったのかも知れませぬ(^^;。