リビングオーディオ再考
昨夜のスピーカ事故の件で、ここ暫く考えていたことを改めて検討する必要が出て来たかな、ということで色々妄想中。
と言うのも、ここ数年、落ち着いてメインシステムを聴ける環境に無かったのです。というのも「皆が集うリビングに機器があることで、わし一人がゆっくり音楽を聴いている訳にはいかない」訳で、ここのところはほぼ子供たちのテレビに占領されており、音楽は専らサブシステム(実はこちらも寝室にあったがため殆ど聴くことが出来なかったのですが、つい先日別室に移動したため、こちらについては制約が無くなりました。なお、別室は4畳半しかないため、メインシステムを設置するのは極めて困難です。)で聴いていたのでした。でも、聴かない(聴けない)音響機器などただの飾りでしかない…という訳で、試聴環境については色々検討していたのでした。
それと…リビングにこんな巨大なスピーカを置くのは、最近「インテリアセンスとして、どうなんだろうなあ」と思うようになっていたのも事実。映画を見るときとかに良い、とは言ったものの、ただ映画やライブビデオを楽しむには、わし的には少々オーバークオリティ気味で、スタイリッシュなスピーカ群を置くだけで十分なのでは、と時々思っていたのでした。幸い、AVアンプは音響のそれと別にあるので、スピーカさえあればそこそこコンパクトに収まるなあ、と。
という訳で、リビング用の安価なスピーカ(Pioneer S-LM2シリーズみたいなの)を検討中w。家内に聞かれたら「懲りないな」と叱られそうだけれども。