MacBook Airを買い替えました

これまで使っていたMacBook Air Late 2010の調子が2ヶ月ほど前から悪く、スタンバイ復帰時にフリーズするようになり、OS再インストールやPRAM、SMCクリア、権限およびディスクの修復などあらゆることを試したものの改善されず、さらにここにきて再起動してもまともに起動することすら稀になってほとんど使い物にならなくなってしまいました。

まだ買ってから三年経っておらず修理も考えたのですが、Apple Careに入っていないためロジックボード交換となると同一機種を中古で買うより高くつきかねないので諦め、先日発売になったMacBook Air Late 2013を買ってきました。突然の出費で極めてダメージが大きいのですが、さすがに可搬ノートが一台も手許にないのは、その必要性はともかく、精神的に落ち着かないので。ユーザサポートとかをプライベートですることもあるため、自分の信頼できる環境が持ち運べないと辛いのです。

今回の買い替えにあたりMacじゃなくてVAIO Duo 13とかでも良いかなあ、とも思いましたが、Macに慣れてしまっていることや、VAIO Duo 13は現時点ではまだ高額で、しかも調べてみると色々ありそうな気配を感じたので、現時点では無難にMacBook Airにしました。

で、今日やっとじっくり使う時間がとれたので色々やっていますが、いやー、これ良いわ。特にバッテリーの持ちはすばらしい。わしはタブレット端末の良さをプレゼンなどで語る時「いつでも即使える」、即ち「取り出してすぐ使える(復帰が速い)」のと「バッテリーが長持ち」という点を挙げてアピールすることがあるのですが、それに関してはこのMacBook Airは十分タブレット端末と肩を並べていると語っても過言ではないほど。これなら、確かに1日バッテリーだけでも過ごせるかもしれないなあ、と思いました。

パフォーマンスについては、確かに速いけど、まあそれはLate 2010でもそれほど気にならなかった(とはいえ、やっぱり遅さを感じるシーンというか、重い処理をさせるとファンの音が急速に高まって「ああ、頑張っているなあ」と思ったことはしばしばありますが)のもあって、もの凄く感動するというほどではないです。バックライトキーボードもついていた方がクールですが、なくて困るような環境で使うことはないので…。

あと気づいた点があるとすれば、ディスプレイの色味がLate 2010では妙に青っぽかったのが、Mid 2013ではだいぶ前に使用していたPowerBook G4(FW800)に似て落ち着いた色調に。目にはこの方が優しそうで好印象。

という訳で、きっかけがきっかけだけに色々心に引っかかるものがあるものの、機体としては満足。これからガンガン使い込んでいこうかと。

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