バージョンアップ祭り、その後

昨日インストールしたmacOS Montereyですが、Universal Controlが未実装ということを知り、現時点では評価保留。普通に使っている分にはデスクトップピクチャがパープルトーンになったくらいで、あまり大きな変化を感じません。
iOS/iPadOS、それからwatchOSの最新リリースについても同様ですかね。watchOSは常時表示時の時計表示がおかしくなるバグが直ったらしい(これ、地味に困ってました)ので、バージョンアップに意味がない、とまでは申しませんが…。

なお、iMacのMonterey化の際、少しハマりました。具体的にはTimeMachineのローカルスナップショットのせいでディスクの空き容量が足りず、バージョンアップの際失敗する憂き目に遭いました。Finderのステータスバーの空き容量表示においてローカルスナップショットなどの使用量が考慮されず、実際のそれより多く表示されるのですが、そういった仕様であるならディスク容量が不足した際には自動的にそれらを解放して欲しいなあ、と思いました。さらに言えば、ディスク空き容量が不足しているにも関わらず、中途半端に進んでしまうバージョンアップ用アプリの作りも…。
実際の空き容量はディスクユーティリティで確認可能で、「tmutil deletelocalsnapshots」をsudoして実行すれば、TimeMachineのローカルスナップショットを削除できます。

空き容量表示差異の例示:Finderのステータスバーでは「455.19GB 空き」となっていますが…
ディスクユーティリティでは「434.67 GB」となっており、こちらが実際の空き容量です

さて、今朝の音楽はGeorge Winstonのアルバム「December」。実は同氏のアルバムでもあまり再生しないアルバムの一つでして、理由としては全体的に曲の雰囲気が淋しすぎるように感じるからなのですが、何故か時に聴きたくなるのでした。なお、私的には「Thanksgiving」は名曲だと思います。

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