ストラットバー

 先日ヤフオクでゲットしたストラットバーを車に取り付けてみることにした。
 取り付け中に軽くヒットさせてボディを傷つけちゃったのは非常に残念だったんだけど、まあボディの傷なんつーのは小さいものならば気にするのは所有者位なもんなので気にしないことにしよう、と開き直ってみる(とほほ…)。
 んで、取り付け後とりあえず軽く流してみたんだけど…、おお、確かにハンドリングが違う…っていうか重い!!。むちゃくちゃハンドル重くなっちゃったんですけど…(T_T)。走行中に限って言うならパワステ無し車と殆ど同じくらい重くなっちゃったぞ。なんだこれは。でも…純正の専用パーツだから取り付け方もなにもないんだよなぁ…。つーわけでこんなものと思いあきらめることに。ボディ剛性の方は…確かに上がったかも知れない。が、若干速度上げ目でコーナーリングをするときに気づく程度です。普段はあまり…、というか乗り心地も若干悪くなった気がする。こりゃあ、「トータル的にきちんといじらんとかえって悪い結果になる」という良い見本になりそうだ。まあ、エンジンルームのアクセサリ程度という気分でつけておくことにしますが。
#いや…本当ははずしたい位なんだけど…ボディーに傷をつけてしまいなんか悔しいので、しばらくはつけておくことにします…。
【追記】その後、タイヤの空気圧を少し高めにして、多少振り回してみました。…ああ、なるほど。確かに高速巡行時でのコーナリングで「くにゃ〜(C)しま」な感じが無くなりました。でも、ステアリングにはすさまじいフィードバックが…、これ、30分も運転すると肩こりそうだ(^^;。あと、今のところタイヤ(ポテンザRE711)のグリップ力のおかげで何とか滑らずに曲がれてる様ですが、グリップ無ければ強アンダーになりそうな感じもあります。まあ、わしの車は基本的に趣味で乗ってるだけだから、これでもとりあえずは何とかなりそうですけど、実用車だったら辛いね。タイヤはガンガン減っちまうだろうし、コーナリング速度を少し間違えただけで強烈なアンダーに見舞われるかな、って感じで。しかもハンドル重いし。やっぱりボディ剛性弱いけど、弱いなりのバランスで作られていることを思い知る結果となりました、はい。

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