朝起きてみると

職場にて、とあるシステム(常時運用を要するシステム)に関する説明のため、某社営業が来社した。構築サーバ類の前提OSはWindowsとのこと。んで、「Windows系OSを毛嫌いする訳じゃないんですが、基本的にアップデートの度に再起動する必要が生じるOSはあまり…」という話をしたところ、「利用者もWindows系OSを使ってる人が多いわけですし、その辺は理解いただけるんじゃないですか?」との返答。これ、わし的にマジむかつきました

要常時運用のシステムで、その使用OSの理由により「再起動はやむを得ない」なんてのは、開発者や運用側の言い訳であって、利用者側には全くなんの説明にもならないんですが。利用者側は、こっちのシステムがどこの何を使ってることなんか全く興味ないわけですし。「使える」か「使えないか」だけが問題になるわけで。

…ったく、こういう開発者や営業がうようよしてるから、某銀行の問題やらが起こりうるんだよな、と本気で思った。「お前ら、もう少し“お客様にサービスする”という意味を真剣に考えろよ」と、実際にはもっと柔らかい口調ではありましたが、強く言わずにはいられなかったわしでした。

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