魔の十字路

と、まあ、なんだかここ数日車の話ばっかりしてますけど、決して某氏の日記にそれ関係の写真が連日アップされてるから、と言う訳では…無くもないですね(^^;、うん。

とはいえ、もちろんわし一番の趣味である音響も実家で堪能してます。ここ2〜3日、父が出張で家を空けているため、実家のメインシステムを独占して、アパートでは聴けないアナログをガンガンかけまくり(カートリッジはAudio TechnicaのAT33PTG)。改めて聴くと、アナログは本当に綺麗な音がしますね。かつてはアナログについて、「柔らかい、聴きやすい」と言うイメージしかなかったのですが、今日はそれ以上に「綺麗な音」という印象が強いです。やはりアナログにはデジタルでは超えられない「何か」を持っているのでしょうか。

…というか、OMEGAを手に入れて、さらに、満天星さんの音を聴かせて戴いて以来、どうも音の趣味性が変わった気がするんだよな、わし。かつては、どちらかというと「派手な印象の音」に惹かれていた部分が強かったのですか、最近は「派手な音は、それはそれで面白いけど、毎日付き合うにはやはり可能な限り穏やかで、かつ、一本骨がある音がいい」みたいな。うーん、やっとわしも進むべき音の方向性を得たのかなぁ。それとも、まだまだ修行が足らないだけなのか。

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