ふと思い出した
先日、一太郎2004へのバージョンアップ案内が届いていたので、「はて、どこが変わったやら」と、案内冊子に目を通しましたが、結局「バージョンアップすることによる、わしにとってのメリット」が理解できませんでした。
「一太郎は今やATOKのおまけ」みたいな言われ方をするくらい、ユーザ数も激減していると思われますが、わしは、年賀状印刷には未だ重宝していたりもします。正直、レイアウトを多量に含む文書を作成する場合には、一太郎の方が楽だなぁと思ったり。単純に慣れの問題なのですけれど。
ATOKはDOS時代のATOK7以来、未だ愛用していますが、最近のバージョンになると、使わない付加機能が増え、その結果としてなんだか無駄に重くなった気がしないでもないですな。変換効率も、上がったんだか下がったんだかよく分からない状況。(わしが思うに、恐らくバージョンアップにつれ、変換効率は上がっているのだとは思います。が、旧バージョンにある程度使い慣れてきてしまうと「こう入力するとこう変換するだろう」という癖が見えてきて、十分使える様になり、バージョンアップ後、それらの癖を覚え直さねばならず、効率ダウンって感じに見えますが)
で、今回はどうしようかなぁ。わし的には何となく見送りモードなのですけれども(^^;。