非生産的行動

激しく意味はないのですが

自宅のPC-9821AnにMTC-40001(加工済)+P54C-200MHzを3倍設定で載っけてみました。
実は、横須賀にいた頃、このマシンにWinchip2を載せて試したこともあったのですが、どうあっても「ピポ」すら言わないので、「いずれは下駄を組み合わせて、速いP54Cに載せ替えよう」などと思い、MTC-40001だけは手に入れてあったのでした。で、まあ、CPUも激しく安くなったので、「遊び」でやってみることに。
実作業自体は全く大したことはなく、既に下駄は加工済(ちと失敗しましたが(^^;)だったので、CPUを既存のP54C-90MHzから載せ替えて、元から有るCPUファンを熱伝導シールでCPUに貼り付けて終了。プラモデルより簡単でした。
やってみた結果ですが、「何となく危なっかしいけど、一応動作する」って感じです。一見、何の問題もないように見えるのですが、時々、「FDDにFDが入っていないにもかかわらず、入っていると認識されてしまう」ことがあるようです。何が原因なのかいまいちつかめていないので、対策が打てないのが辛いところ。
なお体感速度ですが、Windows95では実用的な速度で動作する様になりました。しかし、MS-DOSではそれほど変わらない…って言うか、元々90MHzでも何ら不足無く動作していたので、仮に変わったとしても体感では変化が分からない様です。一応、懐かしの「ふえる森ベンチ」wで確認したところ、85匹程度から144匹位にまで向上したので、一応効果はあるみたいですが(ちなみに、最近のPC(Windows上)では、さんざん待たされた挙げ句、999.9匹になってしまい、計測不能ですw。)。
しかし、P54C-180MHzにしたところで、今となっては使用用途は全く思い付きませんなぁ。先述の不具合等を考えると、元に戻してしまった方がいい気すらしてしまうし…。

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