昔のエアチェックビデオをDVDに編集しようとして
ビデオデッキにテープを入れたところ、デッキが即テープを食ってくれやがりました。
大切なテープなので切るわけにも行かず、仕方なくデッキを分解し、テープを取り出したのですが、編集中にVISSによる頭出しをしたところ、再び食いつきましたw。
で、デッキに原因があるのか、テープに原因があるのかを調べたところ、どうやら両方だったらしく。テープ側は送り出し側の終端が切れていて、まともにテンションが掛けられない状態になっていたし、デッキはデッキで送り出し側のブレーキが若干弱ってるっぽい。まあ、購入から3年近く経つわけだし、仕方ないか。
それにしても、いわゆるバブルデッキの頃と比較すると、デッキ自体の貧相さはいかんともしがたいって言うか。かつてのデッキは「修理してでも使おう」と思わせるほどのオーラが漂っていたのに、今のものは「壊れたら捨てるか」くらいの気持ちにしかさせてくれません。もっとも、メーカとしてもその方が都合がいいのかも知れないですが…。