アンチエイリアスとClear Type
Mac OS Xではデフォルトで英語、日本語共にアンチエイリアスが掛かっており、これを「美しい」、「格好いい」などと評価する向きもあるようですが、わしのPBG4では、その液晶の性能からか「かえって見づらい」という印象が…。特に某掲示板のログなどを読む場合は、苦痛とも言うべきほど目を酷使するため、頭痛を起こすこともしばしば。
そう言ったこともあって、Windows xpのClear Typeに対してもあまり興味を持たなかったのですが、こちらは「日本語フォントに対しては、ある程度以上のサイズでないと適用されない」とのことなので、一応ONにしておいたのですよ。で、昨夜海外のサイトを見たところ、驚きました。
「なんて、見やすいんだ。まるで文字が画面から浮き上がっているかのようだ」
どうやら、文字がアルファベットで、かつ、ある程度の液晶の性能(コントラストと解像度)であれば、十二分に効果が有ることが分かりました。ううむ、この辺はMSも結構上手く考えているんだなぁ、と感心。まあ、どうでも良いことなのですが。