Mac OS XのftpコマンドはIPv6対応
…なのは良いのですが、サーバ側等が非IPv6だったりすると、色々と不都合が。具体的には、ファイルリスト等を取得する際にPASVやPORTコマンドをクライアントより発行するわけですが、デフォルトだとEPSVやEPRTを発行し、それに対しサーバ側より『421 Service not available』を返してしまうので、それ以降何も出来なくなってしまうのでした。
対処としては、ログイン後にepsv4コマンドを自動的に実行させてしまうよう、~/.netrcにマクロを記述しました。
それにしてもIPv6はいつ頃から本格的に普及するのでしょうかねえ。まあ、個人的には今のままでも殆ど不都合ないですけれども。