ゴールデンウイーク

その一方で

実はVSA-AX10Ai-Nなどを衝動買いしてたりします(本日到着しました)。
衝動買い、とはいえ金額が金額なのでそれなりに検討したのですが、結局のところ、音質と必要機能のバランスがわし的に一番とれているのがこれ、という結論に達しました。なお、当該機種には搭載されていないHDMIなどについては、その動向こそ気になりますが、現状ではHDMI1.1対応のものしか存在せず中途半端である感が否めないことや、そもそもHDMI接続での音質が良くないとの評価もあり、考慮する必要はないと判断しました。また、各社のフラッグシップ機は年々大型化&高額化していて、機を逸すると同等の音質の機械を購入できなくなるのでは…と危惧したというのもあります。
さて、実際に到着したそれは予想通り非常に重く(ラックに設置する機械としては、わしやわしの実家にあるもので一番重いものなのでした。)、ラックにセッティングするだけでも大変骨が折れましたが、さすがフラッグシップ機としての貫禄は十分で、HLD-X9と並べて置いても何ら見劣りしないという印象でした。その後、MCACCで自動設定を行い<%= fn ‘これがまた、すごい轟音で…、まあ、事前に把握していたので、家族を隣の部屋に避難させた上で実施しましたが。’,’注’ %>、色々試しましたが、今まで使用していたDSP-AX10とは一線を画す音質です。特に驚いたのはDOLBY PROLOGIC IIxの音質でして、これまでのPROLOGICをいわゆる音楽ソースに掛けると効果はともかくとしても、音としては到底満足できないものでしたが、AX10Aiでは殆ど遜色がない、と言っていいほどしっかりとした音が出ました。これを聴いてしまうと、むしろ2chで聴くのがつまらなくなるほど。ただ、純粋に2chとして聴いたところ、さすがにDP-67のDACにはかなわないらしく、それなりの音質の差はありましたが…(もちろん、DP-67の方が上)。
映画その他についても、MCACCによる調整が素晴らしいのか、とにかくこれまでのAX10<%= fn ‘これまでのDSP-AX10と今回のVSA-AX10Aiは型番が似ていてややこしいこときわまりない…(^^;。ちなみに、AX10=DSP-AX10、AX10Ai=VSA-AX10Aiですので、お間違いのない様に…’,’注’ %>に比べると各スピーカ間のつながりが大変申し分なく、また分解能、Fレンジともに優れていることが確認できました。
まだ、到着して間もないためエージングはもちろんのこと、使いこなしすらまともにできていない状況ですが、今後色々試せるかな、といったところです。

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