従兄弟の音響機器、改め叔父の音響機器のその後…
去る16日に、修理に出していたDCD-3500RGが直って戻ってきた、とのことだったので、現地にお邪魔し、試聴してきました。うーん、こうやって聴いてみると、いつぞやの試聴記が全く出鱈目であるかのような素晴らしい音。もしかすると当時はCDプレーヤの調子があまり良くなく、それ故音質も悪かったのかもしれないです…。
ただ、しばらく試聴して細かく分析していくと、中高域の分解能は良いものの、なんとなく奥行きが感じられないし、低域は明らかに不足気味。これについて、一般的なガラス戸つきのオーディオラックに機器一式をセッティングしていることや、中央にテレビがあること、さらにその両脇にほぼ寄り添う形でスピーカがあること、スピーカケーブルが正体不明の大変細いものであることなど、いろいろ指摘し「これらを改善する(ラック・スピーカスタンドを導入し設置する、スピーカケーブルを良いものに替える、など)ともっといい音になる」と提案したところ、叔父さんが妙に乗り気で「手配してくれ」とのいうことになってしまいました。…なんだかこういう部分で相手を煽ってしまうのは、相変わらずですなぁ。良いことをしているのか、悪いことをしているのか微妙な気分です…。