約三ヶ月ぶり

中学生時代の同窓新年会

とやらがあり、出席してきました。同窓会自体は昨年10月にあったばかりだったので、あまり盛り上がらないかなぁ、などと思っていましたが、むしろ参加人数が絞られていた分、深い話が沢山できて時間が経つのを忘れてしまい、料理に殆ど手を付けられなかったほどでした。毎回の飲み会でこれくらい食べないでいられれば、わしは多分痩せるだろうなあ、と思うくらいに(^^;。

以下、印象的だった話を。


仕事関連

仕事そのものの内容云々はさておき、率直に感じたのは「やはり優秀な方ほどバランス感覚に優れているなぁ」と言うことでした。それから、決して今の立場に満足することなく、明確なキャリアパスを描いていることも。

それにしてもいつも思うのですが、それぞれの今日に於ける環境・視点は明らかに違うのに、考え方というか、論理の組み立て方が割と似通っていて、変にこちらの方で背伸びしたり遠慮したりすることなく話がストレートに聞き入れられる&話を切り出せるのが楽しいなあ、と思いました。これが中学時代の同窓会と、それ以外の集まりとの大きな違いかなあ。

お住まいについて

市内ならびに近郊在住の方が結構いらっしゃる、と言うことと、その割には街でお会いすることはないなあ、とも思いました。

すれ違っていたとしても気付かない、ということは勿論あるのでしょうが、それ以上にそれだけ色々な人がいる、と言うことでもあるのかもしれません。

SEALED

今となってはあまり多くを語るべき内容では無い、と思いますが、昨年mixiで改めてお知り合いになったLさんに訊かれ、それとなく回答したのがとても強く心に残ったので。

今思えば、封印したことでそれを引きずってしまい、結果的にそれ自体が「良い意味で」自分を構成する一つの事柄、となっているというのが本音です。故に、それが破壊されることを今でも恐れていて、未だご本人(直近の3回の同窓会には全て出席されています。)に直接言うのは憚られてしまう訳でして。

なお、この話題については、小田和正の『静かな場所』の詩の最後の部分を以下に引用して、再度封印しようかと。

静かな場所に その恋 おいて
いま 時の旅に また 出てゆく

ご逝去された方について

2年生だったとき同じクラスだったYくんや、塾で一緒だったHくんの話が出たのですが、15年以上たった今改めて聴いても心が痛みます。勿論過去の思い出自体が今日の事柄で置き換わることはありませんが、それでも、それが今へと繋がっていないことがとても悲しいです。

それから、同じ剣道スポーツ少年団所属だった(但し、教室は異なる)方とIさんの話をし、お亡くなりになられた頃の状況を私の知りうる限りお伝えしましたが、これもとても悲しいことでした。

その他(今だから話せる話、など)

これは本当に面白かったです。わしも含め恐らくそれぞれ何かしら持っているこぼれ話があると思うのですが、これを全員で話し続けたら恐らく何日も掛かってしまうのではなかろうかと。今後も楽しみです。


今後毎年開催、ってのはさすがに難しいのかもしれませんが、今後も同様の催しにはできうる限り出席しようかと。幹事の方々に於かれましては、このような機会を設けて頂き、誠にありがとうございました。

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