冷たい雨

日々は常に変化を求めている

当方の当該日記が、タイトルを含め、内容が妙に挑発的なのは意図的です(笑)
アンプの不調と修理の件ですが、症状を具体的に文章にまとめ、それを手渡しすれば結構ちゃんと直してくれますよ。私も音響機器や自動車などで色々と修理をお願いすることが少なくとも年に1回程度有りますが、これらの半分くらいは「一見正常で、使い続けないと症状が出にくい」ものです。それでも先の文章を書面で渡すことで、殆ど1回で直って帰ってきています。ちなみに、個人的には、そのAU-α607DRの症状はプロテクターリレー劣化による接触不良か、ハンダクラックなどが一番疑わしいと見ています。これらであればまだ良いのですが、それ以外の原因(たとえばコンデンサーの液漏れ等による故障)の場合、症状が悪化したときには、最悪本来問題なかった部分も損傷してしまい、修理が困難になる場合も有りますので要注意。18年前のアンプである上、以前の使用環境が不明である以上、何があってもおかしくないですし。
ところで「大出世をした神」って誰?(^^;わし、責任だけは重くなったけど、給料は妻子持ちで有るにかかわらず、入社2〜3年目の頃の年収にやっと追いついたところなのですが…。実際、30万なんてわしもよっぽどのコトがないと出せないですよ。ただ、AU-α607DR同等の音質を5.1ch環境で…とすると、それくらいのクラスのAVアンプでないと難しいと思います。607DRがバブル期の設計であることも考慮すれば、これでも足らないかも。
あとスピーカの件ですが、VH7PCって、実はスピーカが一番まともだったのでは、とわしは見ています。一方で、KSeries Esuleの場合は、R-K1が良くて、LS-K1はまあ、値段相応なのかなー、と(これはあくまでも推測で、実際に組み替えをした上での見解ではないですが)。もっとも、LS-VH7って、見た目がポップすぎて本格的なシステムを組むとすれば、使い続けるのには抵抗感があるのも確かですけれども。
…とまあ、色々書きましたが、結論めいたものを書くとするならば、「アンプは修理する」、「スピーカは当面このままで行くか、どうしても気に入らないのであれば、ペア5〜10万くらいの価格帯で検討。また、スピーカを使い続ける、もしくは買い換えるの何れにしても、スピーカスタンドを用意して、セッティングに気を遣った方が良い」というところが無難な内容と思います。
なお、システムの入れ替えも考慮し、かつ「将来的にマニアックなオーディオを揃える予定・用意・覚悟(笑)がある」と言う訳ではないという前提を「仮に」置くのであれば、KSeries Esule等と言った、各社のいわゆる「音に拘ったシステム」で一式揃えてしまうのが、実はコストパフォーマンスに優れているのでは、等とも個人的には思ったりしているのですけれども。実際、うちのKSeries Esuleレベルの音をいわゆるフルサイズのコンポで実現しようとしたら、たぶん結構良い金額(CDプレーヤ+アンプ+スピーカで、前出のAVアンプくらいの値段にはなると思います)になると思いますし…。

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