オンキヨーから
デジタル伝送対応のiPodドックとして、ND-S1が出て暫く経ちますが、比較的好評のようですね。わし的にも製品としてはとても魅力的に思います。
しかし、一方でわし自身には全く使い道が無いのも事実だったり。R-K1にはPAD-iP7が既にあって、R-K1のリモコンやスリープタイマーと連動してくれるのでとても便利です。…いや、音質だってどのみちMP3ですから、それほど拘って聴く訳ではありませんので、特に困っていないというか。と言う訳で、ここではND-S1のアドバンテージはあまりなく。
じゃあ、メインシステムに…とも思ったのですが、考えてみればここにはNAC-HD1があるわけで。
8月に購入したNAC-HD1ですが、機器本来の機能と言うべきジュークボックス的な利用として、当初無圧縮でCDを全て取り込むことを考えていたのですが、一度PCでそれをやっており、今更「クローズな機器のためだけにデータを作成する」というのはなんだかとても無駄な気がしたので、結局途中で挫折し、あまり有効に活用されていないままだったのでした。で、ND-S1でiPod内のMP3を聴くのであれば、NAC-HD1にMP3を取り込んで聴くのと何ら変わらないじゃないか…、と言うことで、MP3データをネットワーク経由で取り込みました。およそ30GB超ほどあるデータでしたが、取り込みに24時間以上、12音解析に2日以上掛かって、未だ終わってません。いつになったら終わるのやら。