年度も改まって

知人の挙式と披露宴

古くは小学生時代の剣道教室から縁のある、高校時代の同級生O氏の挙式と披露宴が催され、わしも招待されていましたので出席してきました。
会場では他の高校時代の同級生に会うことは事前になんとなく想像できていて、それ自体は顔ぶれも含め殆ど的中したのですが、なんと幼稚園と転校前の小学校で同級生だったU氏に思いがけず再会することができました。実は彼とは幼稚園の運動会にてある事故を起こしお互い怪我をしてしまったのですが、彼もそのことを覚えていたりして、色々な意味で懐かしいというか何というか。
さて、O氏の挙式ですが、高校時代の頃からすれば幾分スマートになった彼の姿を見ながらぼんやりと彼との思い出を掘り返していたら、急に小学生時代の剣道教室で彼を含む様々な仲間と語り合ったことや思ったこと、その後の再会・悲しい別れなどが走馬燈のように浮かんでは消えていき、そして今日がその延長線上に有ることに改めて認識させられ、そしてそれを今日の彼の姿に重ねたとき、彼がなんとも光り輝いて見えました。そしてその時の彼が、今まさに新しい人生の輝かしい一歩を踏み出した瞬間を目の当たりにしたんだなあ、と急に胸がいっぱいになりました。
もっとも、きっと自分にもそういう時があったんだろうなあ。当時は全く自覚がなかったし、今でもその当時と何かが違うな、と色々違和感を感じつつも何が変わったのかはいまいち捉えられていないのですが。
ともあれ、O氏に於かれましては、幸せな家庭を築かれますよう。末永くお幸せに。

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