DMR-BZT600購入
…わし用ではなくて、家族用にですが。
アナログ波によるテレビ放送ももはや残り1ヶ月を割り込んでいますが、わしの家では既にアナログHDDレコーダであるDVR-510Hは実質的にお払い箱状態になっていて、家族もBDZ-X100を共用しています。しかし、同機は「録画予約が分かりにくい」、「今見ている番組を即座に録画できず不便(実際、BDZ-X100は録画ボタンがリモコンのふたの中に隠れてますし、そういう用途には向いていないと思います。)」とあまり評判が良くなく、HDMI CEC機能である「VIERA LINK」が使えるレコーダの購入がいずれは必要と考えていました。
という訳で、昨日近所の電気量販店でPanasonic DIGAことDMR-BZT600をさくっと購入し、さくさくと設置して使ってみたのですが、「HDMI CECがこんなに便利だとは思いもよらなかった」、「小さくて薄いけど、AVCエンコードの画質は間違いなくX100より良い」、「動作レスポンスが良好で、BD-Jも極めて高速」と、意外な発見がありました(AVC画質については日進月歩なため、意外ではありませんでしたが)。特にHDMI CECはレコーダのチャネル設定をテレビから取得して自動的に設定したりだとか、テレビのリモコンでレコーダがシームレスに操作出来るとか、色々と驚きました。
こんなレコーダが6万円前半で買えるとは…、X100を買った時とは隔世の感を感じられずにはいられませんでした。