日光市街での紅葉鑑賞

先日、奥日光に訪問した際「奥日光の紅葉シーズンは既にほぼ終わっているように感じ」と書きましたが、であれば市街地は綺麗かも、と思い、有給休暇を取った今日、またも日光に向かいました。今シーズン、もう何度目の日光訪問だか自分でも分かりません(汗)。おそらく回数だけなら宇都宮住みで独身だった20年前の同シーズンの頃を超えたかも。風野さんにも次のように呟かれてしまう始末。

さて、午前9時過ぎに自宅を出た時は天気も良く、「これは撮れ高良いかもよ」と期待していたのですが、日光宇都宮道路の今市ICを過ぎたあたりから急に雲行きが怪しくなり始めまして、現地は曇天から雨に。それでも予想通り木々の紅葉は素晴らしく綺麗で、「来て正解だった」とばかり、到着するなりカメラを構えてあちらこちら散策を開始しました。成果はこんな感じ。(並びは訪問順です)

当初の予定では車を停めた御幸町付近から裏見の滝まで徒歩で赴くつもりでしたが、途中で雨足が強くなり、雨具を持っていなかったことや、山道をこの足場の悪い状態で歩くのは危険、ということで断念し、親戚の家(別邸なので普段は無人)に入りました。天気は明日もあまり良くないみたいだし、今回はこの後叔父の喫茶店でコーヒー飲んで終わりかなあ、みたいな雰囲気でしたが、叔母(と言っても、私と年齢的には親世代ほど離れていないことから、昔から「お姉さん」的な存在の方)が仕事から帰ってきた後「山内でライトアップやっているので見に行かない?」と誘われ、せっかくだから、と見に行くことに。これが良い意味で予想を裏切ってくれました。

日光にはこれまでも何度も赴いていて、ある程度行事等を把握しているつもりではありましたが、まさか紅葉の時期のライトアップがここまで幻想的で美しいとは、と、本当に感動しました。これは毎年来ても良いかも、と本気で思いました。

この後、叔母に妙月坊で夕食をご馳走していただいてしまいました。今回こんな素晴らしいイベントにお誘い頂いただけでなくご馳走までして頂き恐縮しきり。本当に美味でした。ありがとうございました。

予定では日帰りのつもりでしたが、夜遅くなったこともあり、結局その日は親戚の別邸に一泊し、翌早朝に現地を発つことにしました。プライベートでの外泊はコロナ禍以来初めて…?先週の車中泊をどう捉えるべきか、若干悩ましかったりしますが。

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