今年得たもの、失ったもの

あくまでもプライベートの範囲で、の話としてですが…。

得たもの

  • Microsoft Surface Laptop Studio
  • Apple MacBook Pro 16inch(2021)
  • CalDigit Thunderbolt 4 Element Hubほかデスクトップ環境用機器一式
  • Roland SOUND Canvas VA
  • Apple iPhone 15 Pro Max
  • ELAC CINEMA 30
  • その他アパレル製品多数(これが一番多いかもしれない)

失ったもの

  • SONY VAIO Duo 13 / VAIO L
  • Roland SC-88Pro / EDIROL UM-880
  • NEC PC-9821An/U8W
  • Apple iMac 27inch(2019) / MacBook Air(2020)

こうやって見ると、デジタルガジェット系の世代交代がその大半だった気がしないでもないですね。デスクトップPCが全部引退して、その代わりにラップトップPCを外付けディスプレイにつないであたかもデスクトップの如く使える環境を整備したとか、Windows機を旧態依然の機種から比較的新しいものに入れ替えたことで、環境としてMacと並立できるようにしたとか、まあそんな感じでしょうか。

iPhoneは別に以前のものでも殆ど不満はなかったのですけどね…、詳しく触れる気はありませんが、実はいろいろあってさっさと買い替えたかったというのが本音です。ただ、これによってLightning端子の機器は手元から全てなくなり少しスッキリしました。

あと今年買い増した唯一の音響機器としてELACのCINEMA 30がありますが、これはたまたまヤフオクにディスコンとなっていた専用スタンド付きのものが出ていたから、という理由だけで急遽調達しました。また、6年位前から気になっていたスピーカーセットではあったので、入手して後悔することもないだろう…、と確信していたこともその背中を押すことになりました。で、肝心の音質は…、うーん、使いこなしが難しいなあ、というのが正直な気持ちです。

最後に今年印象に残った出来事をいくつか。

  1. 著名人の立て続けの逝去(個人的には坂本龍一氏、高橋幸宏氏、谷村新司氏、大橋純子氏など)
  2. twitterがXへ
  3. 叔父の旅立ち

特に3つ目はあらかじめ自身が想像していたよりも遥かに衝撃が大きかったようで、実はそれ以降殆ど日光に赴いていません。主を失ったカウンターを見たくないのです。あのカウンターの前で見聞きした数々の出来事が、自分の中の幹にそこまでの影響を及ぼしていたとは、と、自分でも気づいていなかったことを今更ながらに思い知らされました。

そうでなくても、ここのところずっと行先というか、標を失って逡巡している感があった自身の精神状態はさらに迷走を始めてしまいそうな勢いです。それを打ち消すために仕事に邁進しすぎて、久々の月3桁時間残業をしたところ、今度は産業医に叱られたりしましたし…。
尤も、一番効いたのは中学時代の知人から「もっと家族と自分のために時間を使え」と叱咤されたことかも知れません。社交辞令とは思えないその忠告こそが本当に有り難かったですし、自分を粗末にすることで、結果的には家族やさまざまな仲間へもそうしていた感は否めません。反省。

来年はいい年であってほしいと願うばかりですが、自分の運命は自身で切り拓かないといけないのでしょうね、たぶん。どこに向かうのか全然決められていませんが、まずは自分の前に立ちはだかる壁を崩すことにしましょうか。

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