Author Archives: まさひろ

衝突

V35小破

今日は所用のため、家族とともに栃木市に行ってきたのですが、その途中、野犬の飛び出しに遭い、衝突&小破。当時の状況を箇条書きすると…。

  • 道は片側一車線の対面通行。現場付近はゆるい右カーブの入り口
  • 自車の前後には車がいて、車列の状態になっていた。前走車との車間は30〜40mくらい。速度は大変一般的な速度(前走車に追従走行)。
  • カーブ入り口付近で野良犬らしき、飼い主らしき人もおらず、また、首輪もしていないように見える犬が対向車線側(自車から見て右側)にて道路の方に早足で歩いてきた。
  • 「まさか飛び出してくるのでは…」と思った次の瞬間、その野良犬が前両足を蹴って、我々の車の前に突進。
  • わし、「ああ、もう間に合わない!!」と、野良犬が自車の右前部にぶつかる姿のイメージを頭に描きつつ、無意識に急ブレーキ(実は、わし自身はブレーキを掛けよう、と言う意識はあまりなくて、「不可避なタイミングで動物が飛び出してきた場合、人的被害を避けるために敢えて急ハンドルで避けたり急ブレーキを踏んだりせず、轢いてしまうこと」という教習所の教えが頭をよぎった位だったのですが、実際には家内が後に「もの凄い急ブレーキだった」と発言したことにより、その時点で急ブレーキを踏んだことが発覚しました。)。
  • 次の瞬間、ゴンと軽い衝撃。一間あってから、「キャインキャイン」と声を発しつつ凄まじい勢いで右方向に逃げていく野良犬の姿を確認。
  • その後、自車の損害状況を確認したところ、右前部にバンパーとレインホースが激突した跡や、ステー部分の破損などがあった。また、急ブレーキの際、家内が軽いかすり傷を負った。

…というわけで、正直あの状況下では不可避であったと思いますが、それにしても気分はあまり良くないです。とりあえず明日、ディーラに行って詳細な状態を確認してきます。とほほ。

蒸し蒸しした日々

FMラジオを聴ける環境を整備する

なんでも、妻は最近車の中でFMラジオ(J-WAVE)を聴いているうちに、DJによる情報や最新の音楽情報をチェックするのが楽しみになってしまったらしく、「自宅でも聴きたい」との要望がありました。わしもかつては暇さえあればFMを掛けていろんな情報をチェックしていましたが、宇都宮では殆どのFM局、特にJ-WAVEを受信することが困難になり、チューナそのものを押入に仕舞っておりました。
と言うわけで、久々に手持ちのチューナ(DENON TU-280)を引っ張り出して、使ってみましたが、なんだか学生時代にレポートを書きながら聴いていたときと同様で何となく雑然とした感じの音。BGMであればこんなのでも良いのかもしれませんが、なんだか真剣に聴く気にはなれませんでした。とはいえ、今更新品にて購入できる高級チューナはAccuphaseのT-1000くらいですし、それ以外はTU-280と似たり寄ったり…。仕方ないので、ヤフオクで中級機あたりを探していたところ、程度の良いKENWOOD KT-V990(なんで敢えてKT-7020やKT-6040ではなくKT-V990なのかと言いますと、この機種はデザインに無駄が無く洗練されていることや、父が当時V880を購入し、それより上位機種だったV990には格別の憧れがあったからです。)を発見・落札。今日それが届いたわけですが、本当に美品で実家のKT-V880より遙かに程度が良いものでした。
さて、早速音を出してみたわけですが、「チューナでもこんなに差があるのか」と言いたくなるほど元気で澄んだ音に。もちろん、当時でも中級機であったことや、経年変化などを考えると極上の音、というわけには行きませんが、わしが求めていたFMの音には十分達している感じ。大切に使おうと思います。

蒸し蒸しした日々

VSA-AX10AiのUSB入力を試す

と言っても、たいしたことをしたわけではなく、単純にPowerBook G4とAX10AiのUSBを繋いでみただけですが。結果としては、さすがにVH7PCのUSBとは一線を画し(VH7PCのそれは、正直言ってほかのソースに比べレンジが狭く、何となく縮こまったような音だったと思いました。)、十分実用に耐えうる音を聞かせてくれました。ただ、USBオーディオとしてはあまりにもバランスが悪すぎるし、わしの環境では特に常用というわけにはいかんかなぁ。

バテ気味

エアチェックものの編集

…と言っても、最近エアチェックしたものではなく、1988年7月19日にNHK-FMで放送された「ビートルズ特集」と言うやつでして、当時わしはまだ中学生だったりする(^^;のですが、久々に聴きたくなりVHS Hi-FiからDAT(もはやこれ自体が古いですが(苦笑)。)に編集&ダビングをしました。録音レベルを調整したり、START IDを登録したりRENUMBERなどをこれまた久々にやりましたが、昔取った杵柄とも言いましょうか、なんどかトライしているうちにまあまあ満足のいくものになりました。
もともとFM放送であることや、マスターがVHS Hi-Fiであることなどから、音源そのものが旧いとかとは関係ない部分で音質が悪かったりするのですが、ヘッドフォンでは「ノイズだらけでとても聴けたものではない」というのが、なぜかスピーカで鳴らすとそれなりに聴けるのが不思議。
そう言えば、かつて「ある程度以上のシステムになると、ソースそのものの粗をある程度リカバリして、それなりに聴けるようになることがある(その昔、AU-D907XDが故障し、AU-α607Ex.に一時期置き換えて使用したことがあるのですが、CD等と言ったそこそこ高品質のソースでは影響が少なかったものの、コンパクトカセット(XK-009)の音質がメタメタになったという経験があります。)」という経験をしたことがあるのですが、この件もそれと同様なのかも。エアチェックした当時、ラジカセで全く同じ音楽を聴いていた(当時はコンパクトカセットに同様の編集を施していたものを、SONYのCFD-77と言うラジカセで聴いていました。)頃を思い出しつつ、今、自分が聴いているシステムが「ある程度以上のシステム」になったのかな、などと考えるとなんだか感慨深いものが。

バテ気味

いろいろあって

両親の小平市にある新居に行く用件があったついでに、オーディオルームで映画を試聴。わし的に得た結論としては、「プロジェクターによる大画面も良いが、なによりも大音量が出せる環境が重要だなぁ」と言うことでした。
システム的にはわしのものと(レベル的に)大差ないはずなのですが、音響効果の迫力が段違い。…というか、最近の映画はダイナミックレンジが広く、その分台詞の音量が抑えめになっていて、効果音にあわせて音量を設定すると、わしの家の環境では台詞が殆ど聞こえません(汗)。AVアンプにダイナミックレンジを圧縮する機能があるので、それを使えば多少はマシになるものの、今度は映画全体の迫力が…。これも共同住宅(ましてや賃貸マンションだし…)たる制約かと。ううむ。

徒然なるまま

VSA-AX10Aiさらにその後…

エージングもある程度進み、機能もある程度把握したところで、DP-67+E-408とDV-S858Ai+VSA-AX10Ai(DAC/プリ使用)+E-408(パワー使用)を比較試聴しました(DV-S858AiとはiLinkで接続し、VSA-AX10AiはAcoustic Calを「F Align」とした上で、「STREAM DIRECT」モードで試聴しました。)。
結果としては、「音の傾向こそ若干異なるものの、質という点では圧倒的な差ではない」と言ったところでした。DP-67の方は全域に濃厚な音で、その分若干音調に強調感が伴うのに対し、DV-S858Ai+VSA-AX10Aiの方はあっさり目であるものの、間接音が前者よりしっかり聞こえ、こちらも悪くないと言う印象。DP-67の方が接続ケーブルやセッティングで有利なのにもかかわらず、甲乙つけがたい結果となったと言うのは私としても意外でした。ううむ、AVアンプもここまでとは…。早くVSA-AX10Aiのバイアンプも試してみたいです。

徒然なるまま

先日、実家にあるものを整理していたら

かつて書いた膨大な文書の山が出てきました。大半はもはや語ることすらはばかれるようなものばかり(分かる人には分かると思うので、敢えてここでは詳細を述べません(^^;。)だったのですが、中にはおそらく受験生時代に書いたと思われる「オーディオ・ビジュアル計画」などといったものもあり、その内容はと言うと、自分がその当時、揃えたいと思う機器の一覧が記されていました。具体的には山水のAU-α907L EX.だとか、ダイヤトーンのDS-97Cなど、懐かしい機器ばかり。ただ、当時の私は未だInfinityに出会っておらず、言ってみれば「なんだか当たり障りのない、何でもないシステムを組もうとしていたんだなぁ」という感もなきにしもあらずでしたが。
ちなみに、ビジュアル方面では「プロジェクタとスクリーン」などと言ったことも書かれていて、おそらくそれを書いてから15年近く経った今でも実現していないことにちょっとだけ驚いていたりもしました。まあ、当分実現は難しいんだろうなー。

別に書くこともないのですが

health checkとして

何となく日記を書いてみるテスト。
最近、考えていることは現状の音響機器を今後どのように使いこなしていくか、といったことでして、メインシステムのバイワイヤリング化や、スピーカケーブルの端末処理(バナナプラグ等を購入)、そして電源ケーブルの検討くらいかな。あと、VSA-AX10AiのバイアンプでIRS-OMEGAがどんな風に鳴るのかも試してみたいなあ、などと考えていたりもします。まさかあり得ないとは思いますが、万が一、E-408を超えてしまう音が出たらどうしましょう(^^;。
なお、スピーカケーブルの端末処理については、昨日、リヤスピーカとセンタースピーカのアンプ側についてのみ、オーディオテクニカのAT-6143を購入してバナナプラグ化を実施しました。音質については接点が増える分トレードオフになるのでしょう(厳密に比較はしてないので、どの程度の影響があったのかは分かりません。)が、それにつけてもケーブルの抜き差しが大変楽になりました。
今後はメインシステムについても同様に行いたいな、とは考えていますが、さすがにそれなりのグレードのプラグにしたいのと、E-408側はバナナプラグ非対応のため、音質変化などを考慮した上での検討が必要になりそうです。

回線増強

といっても、正直今更の感がありますが

やっとB-Flet’s(マンションタイプ、VDSL100Mbps)が開通しました。大家はともかくとして、管理会社との調整が難航したなどの理由により、結局当初予定より半年近く(!)遅れての開通となりましたが、おかげさまで快適快適。これまでのADSL Flet’sはガス警報器が回線にぶら下がっているなどの理由により、驚きの384kbps(!!)しか出てなかったですし…(汗)。

ゴールデンウイーク最終日

VSA-AX10Aiその後

色々試している最中ですが、「以前使用していたものは何だったのか」といいたくなるほど音質に差があり、改めて感激しているところです。実家のAVC-A1SEA(Version Up済)も優れたものだと思いましたが、VSA-AX10Aiはそれにも勝っている印象です。特にS/Nはこちらの方が明らかに優れていると感じました。
気になる点としては、結構熱が凄まじく、現在のラックでは長時間使用時に支障が出ないかと心配なこと(一応保護回路は入ってる模様。)や、リモコンのカスタマイズが想像より自由度が無く、また操作レスポンスがあまりよろしくないことですかね。あとは概ね満足しています。