Author Archives: まさひろ

決断すると意外に早いのだった

CDプレーヤ購入

車で秋葉原に行き、DP-67を調達してきました。久々に10枚以上の万札を握りましたが、なんかこれが手元から無くなる、と言う実感が湧いてこないのはちと悪い傾向かも。
さて、帰宅するなり早速つなげて試聴。キャラクターはCDP-777ESAと比べてそれほど違わない(悪い方向に行っていない)のでまず安堵。その上で、音の一つ一つがしっかりと掴めるようになり、音域は上下共に広がり、さらに音場についても横方向に広がり、見通しが良くなりました。録音が良いCDではもちろんのこと、録音が悪いCDでもそれなりに良くなったのが分かるので、これは明らかにグレードアップしたのかなと。あと、店頭での試聴時に気になった「緊張感」は、自宅では殆ど感じませんでした。逆に、これより緩いと「なんか緩い音になったなぁ」という不満の方が大きくなったかも知れません。
ただ、デザインについては、購入前に思っていたよりは良くない気も。何となくのっぺりしすぎ。

群雄一周忌オフ?

オフというか

ただ七右衛門で蕎麦食っただけの気もしますが(^^;。
鳩さんのご友人のKyoさんの職場の話がとても面白く、泪が出てしまうほど笑い転げてましたが、一方で、今後を考えるとゾッとする話でもあったような気もします。まあ、わしがここであれこれ書いたところで、何も変わらないわけですが(だから書きませんw)。
あと、Mさんの職場での件、ちと強めの語調で話をしてしまってすみませんでした。何か最近仕事関係の話になると急に強気になる、と言うか、威張りがちになってしまうコトが多く、今回の件については正直反省というか、後悔すらしております。本当に申し訳ない(__)。

賢明な判断

<売場応援その後…

どうやら、店舗側の依頼や、会社のマーケティング部やらの判断により、秋葉原某店での売り子は中止となり、わしは自宅近くの量販店にて荷出しをすることになったみたいです。っていうか、あそこで子供向けの玩具を売ったとしても、1つも出ないのは火を見るより明らかな気が…(^^;。故に、安堵したというか、会社の計画性のアレさ具合にチトだけ呆れたというか。

決断

CDプレーヤについて

先日の試聴の結果をふまえ、一番無難なDP-67を購入することに決めました。と言うわけで、週末にでも買いに行こうかと思います。…まあ、なんだ。あまり趣味に合わないようであれば、即売ればそれなりの金になるだろうし(^^;。

映画鑑賞

「ハウルの動く城」を見に行った

正直言うと、わしは「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」などと言った、最近のジブリ作品があまり好きでなく、今回も妻が誘わなければ間違いなく見に行くことはなく、実際にあまり期待もせずに見たのですが、まあ、それなりに楽しめたかな。感動とかはあまり無かったですが。
気になったのは、「千と千尋の神隠し」でもそうだったのですけれども、「それまで敵対していた相手と、意味もなく、またその経緯も殆ど描写されることもなく仲良くなったりする」のは何となく納得できないのと、ハウルとカルシファーがそれぞれ何を目的として契約をしたのかがよく分かりませんでした。あと、ソフィーがハウルを救う能力を持っていたのかも、激しく謎。こういう点が見ていて何となく気持ちが悪いというか、後味が悪かったです。
とは言え、細かい点を気にしなければ、そこそこ良作かと。最近のジブリ作品にありがちな「グロなシーン」も少なめだったし。

秋葉原に着いたにょー

売場応援事前確認

…のはずだったのですが、どの店舗だか忘れてしまった為、結局よく分からず。なお、帰宅後にどの店か確認したところ、「…えぇぇぇ!」って感じでした。あそこ、子供などは殆ど入店しないような気が。わしはクリスマス直前の週末に、むっちゃくちゃ濃そうな大きなお友達に物を売らねばならないのですか…とほほ。

秋葉原に着いたにょー

CDプレーヤの試聴をしてきました

という訳で、感想などを徒然なるままに。なお、スピーカはDALI HELICON 400、アンプはうちの現用機と同様で、Accuphase E-408をチョイスしました。

Accuphase DP-67
音が出始めて即感じたのは「押し出しの強い音だなぁ」と言うことでした。じっくり聴いてみると、帯域は十分上まで伸びているし、音像がきちんと3次元的に結んでおり、微少再現性もばっちり。しかし、一方で、微妙な緊迫感というか、ゆったり感に欠けるような…。正直、この音をBGM的に聴いていると罰が当たりそうです。ちなみに、同行した陳平氏によれば「うちの(DP-77)と違う傾向の音がする」とのことです。
Marantz SA-11S1
音とは関係ありませんが、筐体を見てまず思ったことは「派手…」。カタログの写真とかではそれほど感じませんでしたが、これを自宅に置くのはほんの少し抵抗感があります。このプレーヤが似合う部屋のイメージはと言うと、「どちらかというと薄暗いグレーを基調にした部屋で、さりげなくエコーネスのリラックスチェアーが置いてあって、ビンテージワインとワイングラスがサイドテーブルに置いてある感じ」。微妙に偏見混じってますけれど(^^;。で、肝心の音はと言うと、さすがにDP-67よりは存在感が薄くなりますが、緊張感は減り、それでいて帯域は広く、なめらかな雰囲気でした。しかし、「これ、あんまり面白くないなぁ」と感じたのも事実。主張が弱いだけでなく、ただ平凡に鳴っている、と言う感じだったのです。と言うわけで、たぶん今回聴いた3機種のうちでは恐らく一番試聴時間が短かった気が。
DENON DCD-SA1
今回の試聴機中、一番の高額機種。ちなみにこの筐体デザインは「S○NYの二番煎じ」っぽくて、あまり好きじゃありません。そもそも、S○NYのデザイン自体があまり好きじゃないですし…。音の方は、実はこれが聴いていて一番心地よかったです。よく聴いてみると、何となく帯域は前の2機種より狭め(高域が比較的狭いような)ですし、ボーカルのリバーブの減衰が一番早かったのも確か。逆に中低域は心持ち張り出していて、「ああ、キャラを作っているなぁ」と思ったものの、 BGM的に、というか、構えずに聴くにはこれが一番良い感じ。しかし、この音質でDP-67の+10万はちょっと…という感じだし、もし、逆に「今日は聴き込むぞー」となったときに、どんなソフトでも同じキャラクターに染まってしまうのではないか、と言う気がしないでもありません。ちなみに、陳平氏はあまり良い印象を持たなかったみたいです(^^;。意見が割れとるなぁw。

と言うわけで、結局のところ、DP-67に落ち着きそうな感じです。それ以外に思ったことは、試聴用スピーカのHELICON 400が、そのサイズの割にはなかなかの音質でした。ただ、EMIT+EMIMの音質に慣れてしまってるわしには「ちと癖があるような…」などと思ったりもしましたが(^^;。