Category Archives: デジタルガジェット

家内向けのスマホ

昨日のエントリーで少々触れましたが、家内がiPhone 13が欲しいと言い出したことから、Apple Storeで注文し、私と同じように既存機器のApple Trade Inと共にpaidyで分割支払をしようとしたのですが、審査が通らず(汗)。結局、一括払いに切り替えて改めて注文したのですが、paidyの審査って結構厳しいんだなあ、と思いました。職業を「主婦」とせず、「パート・アルバイト」としたことが却って良くなかったのかもしれません。

審査に落ちるとこのようなメールが届きます(哀)

なお、注文したのはiPhone 13のピンク256GBでして、今週末くらいには届きそうな雰囲気。機種や色、容量にもよるのでしょうが、割とすぐ届くんだなあ、と感じました。在庫に余裕ができたのでしょうかね。

11月も半ばに入りました。今朝の音楽はシューマンのピアノ協奏曲作品54。
さて週の初めの月曜日、気持ちも新たにいきましょう。

晴天の夜空の下

昨夜は空が大変綺麗で、「これは星空を撮るのに良さそう」と思い、自宅近隣の公園に行き三脚を立ててiPhone 13 Pro Maxで星空撮影。一見するとこれはただの不審者だなあ、と思いましたが、幸い人影はなかったので少し時間を掛けて幾つか撮りました。が、しかし、結局まともに撮れたのがこの一枚だけ。

手前に木を入れてみましたが、イマイチな印象

空だけを撮っていてもしょうがない、と思って手前に木を配してみたのですが、仕上がってみれば中途半端な印象ですね。
これ以外にも超広角レンズで空だけの写真も撮ったのですが、iPhone版のLightroomではどうも上手く仕上げられませんのでしたのでボツに。星は沢山写り込んでいるのですが空全体が明るすぎる感じになったことから、露光時間が長すぎる?のかも知れません。(なお、先日ここに書いたProCam 8はまだ入手していません)

うーん、と思いながら自宅に戻ったあと、またもオリオン座を手持ちで撮ってみました。なお、こちらはRAWではないので、標準の写真アプリだけでレタッチしたものになります。

何度か目のオリオン座

写る星の数はどうしても少なくなりますが、これの方が分かりやすい気が…。

もう少し試行錯誤は続けたいと思いますが、風景を入れつつ星空を撮るにはスマホレンズ用のフィルターがない限り少し難しいかもなあ、と思い始めています。
やっぱりミラーレス一眼が欲しいなあ。スマホのこんな小さなイメージセンサーでもこれだけ写るなら、フルサイズのセンサーならもっと…などという妄想がむしろ膨らむばかりです。

今朝の音楽は、Robert Milesの「Children -Dream Version」。まだ学生だった頃にJ-WAVEでこれが流れ、一聴して気に入った曲です。幻想的なピアノの旋律が昨夜の星空の如く綺麗で好みです。

iPhone 13のナイトモードについて

iPhone 13 Pro Maxのナイトモードは、スマホ本体を三脚などに固定することで露光時間を30秒にまで拡張できるのですが、これ、一見するとスライダーで秒数を任意に指定できそうな雰囲気なのに実際に触れてみると「オフ」、「自動」、「最大」の3つしか選べないことが分かりました。星空撮影では30秒だと星が流れてしまうので、使いにくいなあ、と思って色々調べていたら、次のような記事を見つけました。

iPhoneで「星空」を綺麗に撮影する方法 (LEONオフィシャルWebサイト)

ProCam 8ね…。標準カメラアプリ同様Apple Watchでシャッターが切れるみたいだし、Bulbモードがあるのは良さそう。ちょっとお高いけれど試してみる価値はあるのかも。

今朝は雨が降っていますし、精神的に若干お疲れ気味なので、それっぽい曲をということでこちらのリンクを貼っておきます。今日も一日頑張ります。

スマホで星空撮影を試行錯誤中

昨夜に続き、今夜もiPhone 13 Pro Maxで星空撮影。

できるだけ良いロケーションをと思い、少し夜の市内をドライブしたものの、全体的に空にモヤがかかっていてあまり良い写真は撮れないな、と諦めて自宅に帰ってきたのですが、ガレージで夜空を仰いでみたら意外と撮れそうかも、ということで、三脚を立てて撮ったのが次の写真です。昨夜と同じようにRAW撮影をし、Lightroomで加工しました。

自宅ガレージで撮った星空

露光時間が30秒と長く、やはり星が少し流れてしまっていますが、これまででは一番の出来かなあと自画自賛しております。

改めて、スマホでこれだけ撮れるならもう少し良いロケーションでもっと本格的に撮ってみたいと思わされますね。暫く試行錯誤を続けてみることにしましょう。

秋の景色とか星空とか

iPhone 13 Pro Maxを入手して以来、以前にも増して写真を撮るようになりました。それくらい印象的な写真(リアルか、と問われると微妙な部分はあるにせよ)がとても手軽に撮れますので、ついシャッターを切りたくなります。

昨日のお昼休みに職場近隣の公園にて

星空撮影の方は、深夜の外出はやはり少し面倒ですし、近場でこれといった撮影場所が思い当たらないので、また自宅の窓から。今回は三脚を立ててApple Watchからシャッターを切ってRAW撮影したものを、iPhone内のLightroomで現像・加工してみましたが、撮影・レタッチともに全ての腕が足りていないことが分かっただけでした(汗)。

またも自宅窓からオリオン座。露光時間は20秒でしたが、望遠側で撮ったせいか少し流れています

それにしても、スマホのデジカメでもここまで撮れるのですから、最新の高級ミラーレス一眼ならさぞかし…、との妄想は尽きません。煩悩と理性の闘いはまだしばらく続きそうです。

週中休みの過ごし方:結果報告

昨日のエントリーで「(せっかく祝日なのに)無駄な一日を過ごすだけになりそうな予感」などと書いていましたが、結局やったことと言えば、Sidecarを使って遊んでみたり、納車されて以来初めてアクアを洗車したりとか、そんなことしかしませんでした…、

Sidecarは便利。とはいえ、有効利用とは言い難い感じですが…

と、いい天気だし流石にそれだけでは勿体無いな、と思い、本当に何ヶ月ぶりだかすら思い出せないほど久々にサイクリングに行ってきました。走行距離はおよそ40kmで、かつてなら「中距離くらいなので、休憩も入れずに楽勝の距離だよな」程度のものだったのですが、あまりにも久々すぎて最後の10kmくらいはほぼ完全に脚が残っておらず相当に辛い思いをすることになりました(汗)。体が鈍りすぎですね。

この週末は別の予定があるので無理ですが、次の週末あたりは北関東方面に出かけ、綺麗な星空を撮りたいな…、などと考えております。天候に恵まれているか、とか、そういう気力が残っているか、とか不確定要素が少なからずあるので、現時点では全くの未定ではありますが。

新しい月を迎えて

とは言え、別に月が改まったところで何かが急に変わるわけではありませんが…。

先月は色々忙しくて残業時間が少し嵩みがちだった(とは言え、別に残業代が出るわけではない)ので、今月は少し意識的に減らすことを画策中。朝1時間以上早く出社するのをやめるか、それとも、早く帰るかのいずれかを選択することになるわけですが、朝の時間帯に一度ついた習慣を改めるのはやはり難しいことを今朝実感しましたので、帰る方を改めることにしました。はてさて、どれくらい続くことやら。

そんな感じで仕事をこなしていたら、先月iPhone 13 Pro Max購入時に使用したpaidyから購入代金の請求メールが届きました。ああこれ口座振替やクレカ引落じゃないのか、確かに口座番号とか登録した記憶ないな…、ということで、口座振替を設定しようとしたら、実はオンラインバンキングのソフトトークンの機種変対応をもし忘れていて、少々ハマる羽目に。我ながら今更何やってんだか(汗)。

paidyの請求メール

そのiPhone 13 Pro Maxですが、結局現時点では以前使用していたiPhone Xs Maxとあまり使い途が変わっていません。確かに画面表示はスムーズだし、バッテリーのもちもいいしで、ネガな部分があるとすれば若干物理的に重たい程度で、満足度はそれなりにありますが、かといって「これでなくては」と言える部分は現時点ではあまり見当たらないというか…。もう、スマホの機能や性能の向上は頭打ちなんだろうな、と感じたりしました。かつてのPCがコモディティ化するときに通った道とも言えるかも知れません。

星空の写真は、って?いやほら、先週末は忙しかったし。

さて、月初だというのにこのどうでもいいエントリーの締めは、今聴いている音楽でも。実際にはアルバム「来生たかおSONGS」で聴いているのですが、Spotifyでは同アルバムがなかったので、斉藤由貴のベストアルバムからの引用になっております(楽曲そのものは同一です)。

長ぐつと星空

「長ぐつと星空」は、筑波研究学園都市黎明期の街の雰囲気を知るのにとても良い書籍で、そのタイトルは、まだまともに舗装もされていない赤土の道は雨が降れば酷い状態で長くつが無ければまともに歩くこともできず、でも、夜空の星はとても綺麗だった、との意味合いだったと記憶します。以下に当該書籍の写真などを貼っておきます。

…しかし、その話はこのエントリーの内容とはなんの関係もありません(笑)。

先日よりiPhoneで星空を綺麗に撮りたいとばかり、桜総合体育館まで足を伸ばして試写して憂いたりしたわけですが、その後色々調べてみるとミラーレス一眼で撮られたそれとはやはり比較にならないことを知ることになったのでした。「うーん、やっぱり新しいデジカメ、いいなあ…。やはりNikon Z6IIと明るい広角レンズが欲しいなあ、でもなあ…。」みたいなことを考えて悶々としております(汗)。もっとも、ここ最近は流石に散財し過ぎてヤバいので暫く自粛ですが。

その一方で、iPhone 12 Pro Maxを使ったプロの星空写真を見る限り、何だかんだ言っても結局は道具以上に腕なんだろうな、という気もしてます。
…まあもう少し、色々やってみるか。実はまだProRAWでの撮影は試していないし、また、Apple Watchからカメラアプリのシャッターを切ることで手ぶれを極小にして撮影する方法も分かったことだし。

バージョンアップ祭り、その後

昨日インストールしたmacOS Montereyですが、Universal Controlが未実装ということを知り、現時点では評価保留。普通に使っている分にはデスクトップピクチャがパープルトーンになったくらいで、あまり大きな変化を感じません。
iOS/iPadOS、それからwatchOSの最新リリースについても同様ですかね。watchOSは常時表示時の時計表示がおかしくなるバグが直ったらしい(これ、地味に困ってました)ので、バージョンアップに意味がない、とまでは申しませんが…。

なお、iMacのMonterey化の際、少しハマりました。具体的にはTimeMachineのローカルスナップショットのせいでディスクの空き容量が足りず、バージョンアップの際失敗する憂き目に遭いました。Finderのステータスバーの空き容量表示においてローカルスナップショットなどの使用量が考慮されず、実際のそれより多く表示されるのですが、そういった仕様であるならディスク容量が不足した際には自動的にそれらを解放して欲しいなあ、と思いました。さらに言えば、ディスク空き容量が不足しているにも関わらず、中途半端に進んでしまうバージョンアップ用アプリの作りも…。
実際の空き容量はディスクユーティリティで確認可能で、「tmutil deletelocalsnapshots」をsudoして実行すれば、TimeMachineのローカルスナップショットを削除できます。

空き容量表示差異の例示:Finderのステータスバーでは「455.19GB 空き」となっていますが…
ディスクユーティリティでは「434.67 GB」となっており、こちらが実際の空き容量です

さて、今朝の音楽はGeorge Winstonのアルバム「December」。実は同氏のアルバムでもあまり再生しないアルバムの一つでして、理由としては全体的に曲の雰囲気が淋しすぎるように感じるからなのですが、何故か時に聴きたくなるのでした。なお、私的には「Thanksgiving」は名曲だと思います。

Apple製品のバージョンアップ日和

新しいmacOSこと、「macOS Monterey」が配布開始となりましたので、早速手元で使用中のiMacとMacBook Airにインストールを開始しました。

macOS Montereyのインストール画面。ちゃんと動いてくれ、と祈る気持ちと共に見つめています

macOSの年一度のバージョンアップは、新機能の一覧を見て「もうそろそろネタ切れだろう」とか「この機能は殆ど使わないのでは?」などと思いその有用性に若干疑問を呈しながら行うことが多いのですが、暫くバージョンアップ後の環境を使ってみてから古いバージョンのmacOSを使うと「あれ、この機能はこのバージョンではないんだっけ?」みたいなことが多いのですよね。それだけ機能の実装のされ方が自然で「気付かぬうちに新機能を使っている」ということなのでしょうか。

なお、iOSとiPadOSも15.1が同時にリリースされていますのでこちらも適用。あとwatchOS 8.1も忘れずに。
これらの適用後のインプレッションは気が向いたら書こうと思います。