Category Archives: 旧ブログ記事

久々のPC修理

夜、LEE夫婦がわしらのアパートに来訪。PCの調子がおかしくなってしまったので、インストールし直しついでにWindows2000にして欲しいとの依頼でした。幾ら今まで使用していたOSがWindows98とは言え、Flet’s接続環境で、かつ、ルータ無しの直結環境だというのに、今までウイルスに感染しなかったのは、運がいいとしか言いようが無いのですが…と言うことで、ついでにNorton Internet Security2003の導入を勧め、インストールすることに。

ですが、ここであることに気付きました。LEE氏自身はPCはそれなりに扱えど、Networkについては一般的な知識のみでして、Anti-VirusはともかくInternet Securityは難しいのでは、と言うことにインストールしてから気付いたのです。例えばデフォルトだとRefererを引き継がないので、一部のページで不具合が起きる可能性が…と言っても、多分よく分からないだろうし、ページによっては警告のダイアログが出てきてしまって「なんじゃこれは」となる可能性が…。とりあえず、「マニュアルを良く読んで使ってくれ〜」とか言ってお茶を濁してしまいました(^^;が、本当はどうするのがベストなのかよく分かりませんでした。誰か有用な知識を持ってらっしゃったら是非教えてくださいませm(__)m。

土浦花火競技大会

今週末、土浦市で第72回土浦花火競技大会が催されるとのことで、私は群雄ネットの方や妻と行く予定になっています。思い返すと、この花火大会を見に行ったのは数えるほどしかなく、しかもきちんと見た記憶が全くありません(^^;。従って、今回初めてきちんと見に行けることが非常に楽しみだったりします。

さて、この花火大会、最初に見に行ったのは中学1年の頃に遡ります。この時、私は今のオーディオライフの発端となる、とある光景を目撃したのでした。


中学1年の秋、当時の友人に誘われて土浦の花火競技大会を見に行くことになった。それまで、土浦と言えば私にとって「遙か遠い場所」であって、自動車や電車で行くべき場所という認識だったのだが、その時、初めて自転車で行くことになった。

花火大会に行く途中、その友人の自宅に初めて上がらせてもらったのだが、そこで驚くべき光景を目にした。その家の12畳はあろうリビングにはSONYの3管式プロジェクタを始めとし、巨大なコンパチブルプレーヤ(PIONEER CLD-9000)、NECのサラウンドプロセッサ、VHDプレーヤ、複数のビデオデッキ(Victor製)、YAMAHAのプリメインアンプ、SONYの巨大なカセットデッキ、複数組のスピーカ、そして、壁を埋め尽くすほどのLD&VHDソフト…。それまで、ここまで本格的なオーディオシステムを見たことがなかった私は「凄い…」と思わず絶句してしまった。

その頃、私の家(実家)にあった音響システムは今では想像も出来ないほどプアなもので、「それ以前に使ってた電蓄の方が音が良かったかも」と父に評されたCD-4方式のTechnicsのレコードプレーヤ+レシーバ+スピーカと、AIWAのカセットデッキ(AD-7400)、そして前の年の大晦日に導入されたばかりのCDプレーヤ(Technics SL-P300)位のもので、ビデオデッキは無かった。このシステムが奏でる音は、場合によっては「電気店の店頭に置いてあるSANYOのミニコンにも負けるかも」と、当時の私ですらも思っていた位であったから、今では聴くに堪えないものであろうことは想像に難くない。

さて、友人の家のシステムについてだが、その日は結局音を聴くことは叶わなかったが、それから約1ヶ月後に、そのシステムのオーナである友人の父に、たまたま私が持ち合わせていた「天空の城ラピュタ イメージアルバム」を掛けてもらうことが出来た。そのシステムが奏でた音はまさに「!!!!!!」としか表現のしようのない、音質、音量共に私の想像を遙かに超えた凄い音であった。

帰宅後、私はこの感動を興奮混じりに父に伝えた。父はその時「ふーん…」と特に興味が無さそうな反応だったのだが、その数ヶ月後、今の実家のオーディオシステム&私にとってのオーディオライフの原点となる「AU-D907XD+DS-77HR」が突如自宅に導入されたのは、私のその興奮が、父の背中を押す一つの要素になったのでは、と思うのは買いかぶりすぎであろうか?


その友人はその後、私とは違う方向へと進み、今や十数年もの間全く音信不通ですが、どうしているのでしょうか。土浦の花火競技大会と聴く度に、その友人と当時の私の興奮を思い出さずには居られないのでした。

タイムスリップ?

国土交通省のwebページにて公開されている国土画像情報(カラー空中写真)閲覧機能(試用版)と言うページの存在を、今更ながらに知ったので、自分の知っている場所を何カ所か見てみました。

先ず、宇都宮市の自分のアパートがある辺り(昭和49年)。ふむふむ、宇都宮環状線が無いのや、大谷線の線路の跡があるのは当然として、よく見ると、栃木街道に今はその面影のない大型スーパーらしいものがあったりしますな。でも、思ったより開けてる感じ。もっと田舎かなぁ、と思ったのですが。

次に、妻の出身地である栃木市(同年)。こちらは最近建て替えられた栃木駅や、取り壊されたイトーヨーカドー以外は殆ど変わってない、と言うかむしろ今の方が寂れた感すらありますw。

んで、最後に私の出身地であるつくば市の昭和49年の写真を見たのですが、…なんだこれは。どこがどこだか全然分からないじゃないか(w。

前2つの街の写真は、確かに今と若干差違があり、今ならある道が無かったり、今はない道が載ってたりする部分もありますが、その街並みは殆ど完成されており、今見てもだいたいどの辺りの地図なのか判断できます。しかし、つくば市の写真に限っては今ある道は全く舗装どころか、区画整理の線くらいしかなく、また、写真に載っている舗装道路は、今では殆ど残っていません。また、驚くほど何もありません。あるのは畑と松林くらいなもの。その中にいかにも不釣り合いな研究施設がぽつりぽつりと建っていて、しかも、居住区のある竹園3丁目・吾妻4丁目地区からはあまりにも離れています。

…いや、まあ、実はこれらは話に聞いて知っていたし、実際、そこから今のような街になる課程を私自身の目で見てきたはずなのですが、それにしてもこれほど酷い状況だったとは…!だいぶ前に父が「昔は研究所のバスで通っていたが、曲がりくねったでこぼこ道で、とにかく酷かった」と言っていたのですが、この写真を見て、そりゃそうだ、と思いましたよ。何せ、今やつくば市のメインストリートとも言える東大通りですら、途中でとぎれとぎれになってるくらいの状況だったのですから。区画整理の線や、それらの工事の箇所が巨大な地上絵の如く広がっていたこの街の黎明期に、果たして今のような巨大な街がたった十数年程で出現するとは、誰が想像し得たでしょうか?

あと数年後には、つくばエキスプレスが開通し、つくばの街も一つの転換点を迎えることとなると思われますが、そこに至るまでの軌跡、即ち「他の街の殆どが、既にその形を完成させていた時代に、敢えて逆境とも言える見窄らしい状況に耐え、発展に寄与した」先人達のことを忘れてはならないと切に感じました。

今日は何もしないつもり

ゲームばかりやって、部屋に引きこもり続けるのもアレなので、夕方頃に市内の小型デパート店で、妻が以前から欲しがっていた炊飯器を買いに行きました。

事前に何ら下調べをしなかったので、店頭に並んだ沢山の炊飯器を見て「なにがどう違うんだかよく分からない」とか言ってたのですが、結局、安すぎる炊飯器は避けて、目立つ位置にディスプレイしてあった常識的な値段のものを購入。自宅に帰ってから調べてみると、どうやら最新型だったらしいのですが、このこと自体が運がいいのか悪いのかもよく分からない(^^;。まあ、妻は新しい炊飯器を見て「これで炊き込みご飯とか色々作れるね」と上機嫌だったので、それでヨシとしますか…。

秋晴れー

出掛ける前後にYs6をプレイ。…いかん、本気ではまったぞ、これ。なんつーか、変に難しくすぎず、かといって簡単すぎない絶妙なバランス(わしにとって、ですが)。てな訳で、長距離を運転した後で疲れていたはずなのに、2時間くらいゲームに没頭してしまいました(^^;。

秋晴れー

「良い天気だ、どこか行こう」というわけで、意味もなくつくば&土浦へ。電気店や中古CD屋を覗いたり、土浦市街を車で回ったり、つくば市内の公園やその付近の遊歩道をまったりと歩いたりしました。

その後、実家に寄ったところ、日光の親戚邸に届ける荷物を頼まれてしまい、つくばから直接日光まで荷物を届けた後、22時半頃宇都宮に帰宅しました。

結局

夜、予約していたYs6が届きました。んで、早速「動くかどうか」を試そうと思い、ノートとデスクトップにそれぞれインストールして試しましたが、どちらも「軽量」の設定でなんとかプレイ出来ました。どちらかというと、ノートの方が処理落ちが少ないように見えます。

ゲーム自体は、ちょこっとやってみたところ結構面白い。積みゲーどころか、久々にはまる予感…。

結局

ちと亀ですが、「消える時計形式の時報 NHK、デジタル放送で(from asahi.com)」。そう言えば、BSデジタルのNHKニュース「おはよう日本」など、地上波と同時に放送されている番組でも、時計形式の時報だけは地上波と別の映像なんですよねえ。最初「?」と思ったものの、BSデジタルと地上波の番組を同時に見て「ああ、BSデジタルの方が遅延するからなのね」と納得。今のテレビの購入当初は朝のニュースをBSデジタルで見ていたものの、台所のテレビ(地上派)からのアナウンサーの声より1〜2程度秒遅れて聞こえるため、だんだんうざったくなって、リビングでも地上波で見るようになってしまいました。

んで、地上波デジタルでも同じ事が起こりうる→廃止、と言うことみたいですが、なんか淋しい気も。確かに、今となってはntpや電波時計などがあるので、正しい時刻を知る手段としてのテレビ時報は、その需要が減ったのかも知れませんけれども、個人的には便利だと思うんだよなぁ、あれ…。

結局

とある前提が間違っているのに、その前提を基にして論理を展開し、結論を述べてしまう…、と言うことは、まあわし自身もよくやってしまうことなのですが、実際に目の当たりにするとつい突っかかりたくなってしまうのは、わしの悪い癖かな、と思ったり。もう少し冷静でいられるようにならないと。