Category Archives: 旧ブログ記事

たまらなくアンプが欲しい夜

19:00。毎日の雑務を終え、自宅に帰宅。ウオーミングアップのために先ずアンプに火を入れて、一人淋しい夕食をすませる。一通り家事を片づけ、軽くピアノの練習をし、機器のウオーミングアップを待ってから音楽を聴く。いつもいつものこととは言え、この瞬間が私にとってささやかな至福の時である。CDプレーヤを入れ替えて以来、どのソフトでもその音質向上がはっきり分かり、以前以上に音楽にのめり込める様になった。

…が、やはり「アンプが物足りないなぁ」と言う気がしてならない。いや、音も実際アンプの力不足を感じさせる部分が有るのだが、それ以上に「このアンプではダメだ」と決めつけてしまった、いわゆる精神的な不満がその要素を大きく占める。「このアンプではダメだ、浸れない。アンプを換えれば、きっともっと音楽の中に入ることが出来るんだ…」と思うと、居ても発ってもいられないのである。

…てなわけで、相変わらず「アンプー…」って感じなんですが、先立つものがねぇ。ただ、CDプレーヤの変更はてきめんに利いたらしくて、空間の演出は以前より向上したんですけどね。これに、アンプを強化することによって、音に力が加わるようになれば…うーん。

#以上、ただのぼやきでした。つーか、日記のネタがないw。

うー

aeria氏のページ日記(2002/10/05、同07分)にて、Kappa70だとかKappa90なんて記述を発見したので、何となくレスを。

Kappa70は良いとして、Kappa90はでかいっすよー(^^;。サイズだけで言うならうちのOMEGAと殆ど変わりませんので、広い部屋が必要になるでしょう(わしの部屋は6畳ですが、殆どオーディオ専用に一部屋使用せざるを得なくなったし)。それと、このクラスだとアンプの選択が大変です(^^;。このスピーカを生かすためには、アンプにはスピーカの倍の値段を掛ける覚悟がないと…。(覚悟無いくせにOMEGA買った愚か者w>わし)

余談というか、ちと蛇足っぽいコトを言いますと、わしは約10年前にRenaissance90を聴いて、その奥行きのある音、音楽が雰囲気を伴って流れてくる様に惚れ、以降Infinity一筋ですが、いわゆる「Hi-Fiオーディオ」の音を意識される方にはInfinityはお勧めできません、と言うことを付記しておきます。多分物足りなくなること請け合いですので…。ジャンルにもよりますが、特に高域の線が細い、という印象を受けることになると思います。なんつーか、良くも悪くもモニター基調とは全く逆を行く音調である、と言ったところでしょうか(C.M.M.D.ユニット採用以降のInfinityは知りませんが)。…別に、「Infinityを買うべきではない」と言っている訳ではなくて、そういう方向の音ですよ、と言うことで参考になれば幸いです。

#かく言うわしも、時々今は亡きDIATONEの「モニター基調」な音が恋しくなったりしてます。あー言う音はInfinityじゃ無理だろうなぁ。

うー

折角IRCのチャネルを公開して戴いたのに、うちはwide系全滅(理由は、プロバイダから各戸に振られるIPがローカルのため、グローバルIPとしては1アドレスにまとめられた結果、1IPからのセッションが制限値を超え、サーバにはじかれてしまう…だいぶ前からそうだったんですけどね)なので、結局繋げず終い。激しくザネーン。

むむぅ

実家にあったラピュタDVDを(これまた父に無断でw)借りてきたので、早速視聴したんですが、LD版とは画質、音共に全然違いますね。まあ、音についてはLD版はディジタルサウンドじゃないので仕方ないとも言えるんですが、絵は正直ここまで違うととまどうかなぁ。

LDの画像 DVDの画像
LDの画像(HLD-X9) DVDの画像(DV-S9)

LD版は全体的に色味が淡いと言いますか、青っぽい上に色自体が薄い感じなのに対し、DVD版は明らかに色が明るめ、色調もニュートラルで色も濃いです。わしが上映当時に購入した「THE ART OF LAPUTA」を基準に考えれば、明らかにDVD版の方がオリジナルに近い色してますね。しかし…、なんつーか、LD版に慣れてしまったわしには、チトどぎつい感じ。最初、明るすぎて白飛びする感じがしたので、DV-S9のD-EXT機能をONにして見たんですが、それでも明るいです。まあ、うちの機器がアレで、本来のディスクが求めるべき性能を満たしてないだけかも知れませんが。

#DV-S9の「C-LEVEL」を最小値にしたくらいの色が、見やすくて良いかなぁ、とか思ったり。

むむぅ

夜、アパートの郵便受けを確認すると、2さん日産から新しいcubeの冊子が送られて来てました。んで、早速見たんですが…ううむ、やっぱりなんつーか、こういう直線定規的デザインが今は流行なのか?わしには分かりません…。

初めての…

実家に到着後、眠くて仕方ないので、寝たり起きたりを繰り返してるうちに夕方になってました。さすがに何もしないのは勿体ないと思い、父のミュージックソフト・ライブラリより、なんとなく最近聴きたくなっていた山口百恵の「秋桜」をリピート再生。うーん、改めて聴くと良い曲だなぁ、とか思ったり。特にメロディーが凄く綺麗。その後、宇都宮に戻る際にも(父には無断でw)持って帰り、アパートでも同じように延々とリピートし続けました。

初めての…

朝、何となく寝ぼけつつtomo氏邸を出発し、一路実家のつくば市に向かおうとしたところ、利根川の橋の上で白バイに捕まってしまいました。…あー、ここ、一番捕まりやすいことなのに、迂闊だった…。素直に従い、青切符と違反金の納入書を受け取りました。

と言うか、こんな初歩的なところで気を抜いてしまって捕まってしまうとは情けない…。今までは、ヤバいところでは絶対に制限速度を遵守して、実際、一回も捕まったことが無かったのに。まあ、やってしまったことは仕方ない。最低限3ヶ月間は大人しくしてますかね、うん。

#ゴールド免許+前2年無事故無違反の場合、点数は3ヶ月で消滅するそうです。

引越手伝い

夜、わしの車に3人を乗せて首都高へ。芝浦PAで見光氏、tatto氏、M本氏、こばやそ氏おかp氏(以上、挨拶した順w)と合流し、その後、またーり(?)とドライブ。印象に残ったのは、やはり自分のドラテクが非常に未熟だと言うこと。わしの車、M本氏やtatto氏おかp氏に運転して戴いたのですが、わしより速いじゃん(^^;。と言うか、わしの車ってこんなに速かったのか…w。

M本氏に運転してもらった際、色々ご指摘を頂いたのですが、まず最初に言われたのが「やっぱり後期型は軽いみたいですね」…え?中期型と違うのって、外観的なものだけなのかと思ってたのですが、実は色々違うのか?(そんなことすら知らないわしw)そして、まずやるべきコトとして「リアタワーバー等を入れて、ボディの剛性自体を強化しましょう(要はフロントのみにバーを入れてしまったことで、前後のボディー強度のバランスが狂った結果、リアの応答性が遅れて、それが運転上恐怖を感じる原因というご指摘でした)」、「ブレーキパッドを交換してストッピングパワーの向上を」とのことで、ミッションについては「取りあえずはこのままにしておいて、どうしても役不足になったら載せ替えを検討しては」と仰っていました。ふむ、コレだったら負担が少なくて楽に出来るかも知れないな、と思いました。あと、ジャダーについても指摘がありましたが、ローター研磨が意外に安価だと聴き、これも一緒にやっておくと良さそうですね。ま、なんにしても、今までは他の車を見て「良いなぁ」と思う反面、自分の車の弱点が目に付き、「買い換えるしかないのか…?」と思っていたのですが、これらの話を聴いたり、実際に素晴らしいパフォーマンスを見せて頂くことで、むしろ自分の車が好きになりましたw。当分大切に乗ろうと決意。

あと、おかp氏のP11、思ったよりずっと扱いやすいし、気持ちよく回りますね。実家にあるU14や、かつて代車で乗ったP11と比較しても全く別物。しかも、マフラー太い割には非常に静か。うーん、こんな方向もあるのか、と非常に感心。実用性を犠牲にせず、かつ、楽しく乗れる風に仕上がっているな、という印象でした。ただ、わしの運転がヘタレなため、置いてきぼりを食らいましたが(w。

まあ、そんなこんなで楽しい時間を過ごした訳ですが、その一方で少しだけモヤモヤとした物が浮かんできたのでした。隣に乗っていたtomo氏にも少し話をしたのですが、「…もしかして、これって走り屋行為…?俺たち、もしかして一般人の言うところの走り屋になってる?」

走ってる本人は、よく「走り屋と暴走族は違う」と言いますけど、一般的見地では走り屋も暴走族もさしたる差はなく、いずれにしても「悪」というイメージがつきまとうのは明かであり、あまり望ましくはないんだろうな…という気がしてきました。もちろん、いわゆる「本格派」な人たちには遙かに及ばない(つーか、速度については他の一般車と同じか、ほんの僅かに速いだけだからなぁ。「本当に走ってる」人たちには凄い勢いで抜かれていくし)訳ですが、ノーマルとは言え大きめのスポイラーを背負ったスポーティな車に乗り、週末、深夜の首都高を周回…、うーん、微妙。ここ数日、精神的にアレなこともあって、ちとだけ罪悪感に苛まれました。

もっとも、以上はわし自身に対する自戒であって、それ以上の意味はない、と言うことだけはご理解戴きたいですが。

#本走行会(?)については、tatto氏の日記の方が詳しくて、面白いです。っていうか、「ゴゴゴゴゴ」って…w。我々的には何となく蒸気船の「ポンポンポン」という音しか出していない(出せない)つもりなんですが(^^;。