Category Archives: 旧ブログ記事

ついに…!

アンプ試聴、そして…

先日書いたように、アキュフェーズA-45とC-2410の試聴機が届き、この週末は集中的に試聴を行ったのですが、「どのソースでも聴きやすく鳴らす」、「とても優れた応答性能」、「アコースティック系ソース、特にクラシックやジャズは素晴らしい音で聴かせる」点が特に良かったです。パワーは勿論、プリもとても良く、試しにE-408のMAIN INに接続して鳴らしても「あれ、こんなに良い音のアンプ(E-408)だったんだ」と言うくらいの音になりました。
一方、アキュフェーズが「生真面目な音で面白くない」と言われる理由も分かったような気も。でも、これはある程度ケーブルやアクセサリで何とでもなることが試聴より分かりました(ケーブル等の違いにもとても敏感に反応する)ので、個人的にはそれほど問題なしかな、と。
というわけで、めでたく(?)ご成約。ああ、ついにここまで来ちゃったなあ…。

晴天だというのに

アンプを試聴しに行った

という訳で、せっかくの晴天だというのに家族を強引に引きずって秋葉原へ。いつも機器を購入している店では、馴染みの店員さんと試聴室そのものがイベントの都合で会えず&試聴できずでしたので、同製品を扱っている別の店へ。
あ、勿論お目当ては、Accuphase A-45と同C-2410です。
さて、これらをMonitor AudioのPlatinum PL300に繋いで頂き、試聴したのですが、正直言って「よく分かりません」でした。試聴環境があまり良くなかった、というのも無い訳ではないですが、スピーカ自体が全く初めて聴く代物で、そもそもその傾向さえつかむことができなかったのが最大の理由です。何となく、ウォームトーンで密度の濃い音だなぁ、ということ位は分かったのですが。これでこの価格では何とも言えんなー、と思いつつ店員さんと話していたら、「Accuphaseは自宅試聴できますよ(Accuphaseが自宅試聴できること自体は知っていたのですが、お店の方とある程度信用を築かないと難しいのでは…、と思っていたところに、これは有り難いお申し出でした。)」とご提案いただき、後日自宅で試聴することになりました。という訳で、なんだかそれで満足して帰宅。
帰宅後、試聴で聴いたソースを自宅の既存のアンプ(E-408)にて聴くと…、なんだこりゃ。音の傾向とかなんだとかそういうレベルでは無く、「音が全体的に粗くて雑」に聴こえました。正直言って、店頭で聴いたときは自宅のアンプとそれほどの差はないかなー、位に思っていたのですが、あまりの差に愕然。自宅試聴をする以前に、わしはもはや越えてはいけない一線を越えてしまったのかも知れませぬ(^^;。

ToBeとしてあるべき姿か否か

ただいま考え中

という歌がNHK教育テレビ「クインテッド」でやっていて、今でも時々長男も見ているようですが、わし自身も今そんな状態。
11/8の日記にて「とあることを検討中」などと書きましたが、実のところ「とあること」とは、自家用車の増車を真剣に検討していたのでした。具体的には、いつぞやの日記でも触れましたがC25セレナハイウェイスターあたり。しかし、こちらは諸所と調整を行った結果、増車の必要性が無くなったため中止。買換も可能性として重ねて検討しましたが、V35スカイラインを手放してC25へはとても抵抗感があり、家族からも反対されたのでこちらも無し。C25自体は結局2回ほど試乗し、また、車内も詳細に検討しましたが、全体的には悪くないと思いますよ。ベストセラーも納得。でも、やはりV35からはダウングレードの感がどうしても拭い切れませんでした。
と言う訳で、大きい買い物の必要性はなくなったのですが、一方でなんだかもやもやな感じが未だ残っていたりします。要は、幾らか散財することでストレス解消をしたいなあ、と。誰か、明日あたりわしとアンプを試聴しに行きませんか?(笑)

普通の週末。

ほんの少し嬉しかったこと

時折J-WAVEなどで聴くことがあり、「一体どのアーティストの、なんと言うタイトルなんだ?」と10年来ずーっと気になっていた曲のタイトルが、今日偶然インターネットラジオで掛かったため、判明しました。それは、Robert Milesの『Children』で、ピアノの美しい主旋律の繰り返しとアップテンポなビートの組み合わせが何とも幻想的で、名曲と呼ぶに相応しいと個人的には思っています。なお余談ですが、某ゲームの初回限定版に付いていた「Ornithopter」というCDの『夜想』という曲のアレンジは、間違いなく先述の曲にインスパイアされて作られたものと信じて疑いません(^^;。
それから、それとは別のもう一曲のタイトルも判明しました。こちらはArt Of Noiseの『Moments In Love』。これもとても幻想的でわし好み。こういったFantasticな曲に包まれて、何も考えずにゆったりと過ごしてみたいなあ、などと思ったり。

普通の週末。

この二日間は暖かかったですね

と、折角の日和にも関わらず、あまり大したことはしなかったのは少々勿体無かったかも。先の祝日(3日)に既に家族でお台場に行っており、なんとなく行く場所が思いつかなかった、と言うのもありますが。
ちなみに、最近「とある」ことを検討中です。結論は次の週末までには出す予定。準備は整っているし、必要性にも迫られてはいるのですが、あと一歩、踏ん切りがつかない…。

旧いノートパソコンをPowerUpした

およそ8年前に購入したVAIO GRノートことPCG-GR7/Kなのですが、最近、長男を寝かしつている際にメインPCであるiMacをその長男に占領されてしまっている(寝る前に「Front Row」で動画を見たり、寝付く時の音楽再生機として使用しています。最近はリモコンの使い方も覚えたようで、勝手にパチパチとボタンを押しながら使っていたりします。)ため、その傍らで床に転がりながら時々使用していたりするのですが、いかんせんメモリの容量が384MBしかないため、Windows XPでは全く使い物にならず2000ですら辛い状態。かと言って、新PCを購入するほどでもないので、メモリを1GB(最大搭載容量)に増設してみました。その結果、「結構使い物になる」状態になりました。Youtubeの動画再生もそこそこ行けるし、webブラウジングもスクロールが多少カクカクする以外は問題なし。何より、スライドパッド付近にジョグダイヤルがついていたりするおかげで、むしろ最近のノートPCより使いやすい部分も。
で、ここで思ったのは、結局この8年近くもの間、PCの世界は実質停滞していたんだなぁ、ということでした。Vistaの投入が実質失敗に終わったことで、APLベンダはXP上で、しかもXPが動作する標準スペックのハードウエアにて問題なく動作するソフトウエアの提供を余議されなくなった結果、8年も前のPCがまだなんとか使えてしまうという、これまででは到底考えられないような状況に陥っていたのだなあ、と改めて気付かされました。これじゃあ、PC業界も盛り上がりようがないですね。
先日、Windows 7が発売され一部では大変盛り上がっているようですし、MSのマーケティング戦略自体もあったのでしょうが、PC業界そのものがこれへの期待が大きかったのか、発売数ヶ月前から本OSに関する評価や新機能についての記事が日々見られました。しかし、わし個人としては「結局、Windows 7になることで何が変わるのか」が未だに分かりません。OSとしての進化は勿論理解しているのですが、それによる付加価値としてのユーザエクスペリエンスの向上が全く見えないのです。たとえば、マルチメディアコンテンツの取り扱いについてOSのAPIレベルで進化があったとしても、それを使用するAPLが揃っていなければ結局宝の持ち腐れになってしまいますし、一方でAPLベンダーとしては従来のOSへの対応を切ることによるリスクも負わなければならない。とするならば、本来必要だったのは、OSそのもののマーケティングというよりも、キラーAPLの開発元たるベンダとの連携(もっとも、独禁法とかいろいろあって、実際には難しいのかもしれないですけれど。)こそが実は本OSを大成功に導かせるカギなのでは…?などとも思ってしまったり。もはや、OSがユーザへ訴求できる付加価値は、「見た目」とか極めて限られた部分での「使い勝手」程度しかないのでは、と思うのですが。
…と、何だか徒然なるまま書いていて、だんだん自分が何を言いたいのかわからなくなってきたので、ここで終わり。

先の週末は

仕事の都合で金曜夜は自宅に帰れず、土曜日に行われた会社のパーティではそのままの状態で出席して顰蹙を買ったり、はたまた家に帰るなり熱を出してダウンしてしまったりしてましたが、気づくともう11月なわけで。Xデーまであと半年。静観、もとい生還出来るよう頑張らないと。(謎)

SAIと言えばヒカ碁だよね

トヨタSAI発表

IMPRESS Car Watchの記事より。うーん、これってLEXUS HS250hと殆ど同じなんじゃ…。わし的にはあまり影響がないですが、HS250hを購入された方の一部には憤っている人もいたりするのかも。個人的にはSAIのエクステリアの方が好きですし。
それにしても、LEXUSやトヨタってこういうのが多いような気も。ブレイドオーリスが実は殆ど同じ車だったり、LEXUS RXハリアー2.4(旧型)を併売したり、そして今回のHS250hとSAI。安価な方をチョイスしてCPが高いと喜ぶのか、それとも上位車種をチョイスして「違いの分かる」と悦に入るのか。なんだかよく分かりませんが、わし的には理解の出来ない売り方だなぁ。車名や雰囲気、そして価格レンジを少し変えて、同じ車を幅広い層に売りさばきたい、という意図は何となく見えるのですけれど。

加藤和彦氏、逝く

訃報を知った当初、目を疑いましたが、どうやら自殺されてしまったようですね。
わしが幼児の頃、父が時々聴いていた『帰ってきたヨッパライ』に始まり、以降「サディスティック・ミカバンド」では、『タイムマシンにお願い』、『薔薇はプラズマ』、『ファンキーMAHJONG』、『Boys & Girls』などが特に好きで、今でも時々1989年の再結成後のライブLDを見たりとか、また、近年木村カエラを迎えて再々結成の際にテレビ出演した氏の元気そうな姿を覚えていただけに、大変残念です。ただただご冥福をお祈りするばかりです。

3連休総括

セレナ試乗

先日RX-8が欲しいなどと書いたばかりですが、諸般の事情によりミニバン購入の可能性が出てきましたので、いつもお世話になっている日産ディーラにてV35のオイル交換ついでにC25セレナに試乗してきました。
実を言えば、わしの第一希望はE51エルグランドなのですが、初期投資が大きすぎることや、モデルが古いことによる色々不便な部分、排気量・燃費・重量によりランニングコストも嵩むことなどもあり、「もしセレナでも事足りるのであれば」と思い、今回の試乗に至ったのですが、感想は「…うーん」と言ったところ。
もちろん、それ単体としては十分良くできている車と思いました。例えば、開放感のあるコクピット、街乗りに有利と思われるトルク配分、乗り心地も想像以上に良かったですし、運転もそこそこしやすかったです。でも…、妙に平坦なリヤシート(フロントはそんなに悪いとは思いませんでしたが、V35と比べれば当然劣ります。)、以前よりは随分良くなったとは言え違和感のある電動パワステ、低速トルクに振りすぎて恐らくそれ以上アクセルを踏んでも鈍ると思われる加速特性、それと、フロントドアの付け根やBピラー(Bピラーであっているのでしょうか?ミニバンはよく分かりません…。)が妙に細く、華奢な感じなのがとても気になりました。
まあ、贅沢を言えばきりがないですが、やはり一度エルグランドも試乗したいなあ、と言うのが今日の結論です。しかし、地元では試乗車を置いているところが殆ど無いので少々困っていたり。